【ハナムケ】パーン【3期】

師星ライア
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最終更新日(2018/12/16)
こちらの素敵な企画、朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】の第3期に参加させていただきます。

◆パーン・フラム - Paon・Flamme - 男性 177cm 20歳
 (本名:パーン・シンバルティ=フラム)
 所属国:レフコニア 所有ポイント:130pt <80+30+20=130pt>

 「いらっしゃい。何をお求めで?あっ、こっちの鉱石は俺のコレクションだから売り物じゃないんだ。」
 「よし、じゃあおまけにこいつも付けようか。気にせず持ってって。」

 フェール・イール生まれの洋灯職人。
 小さな鉱石が散りばめられた洋灯やお土産のアクセサリはそこそこ人気がある。
 …が材料費を考えていない+値切り+おまけをよくつけるため路銀が辛い。
 時々レフコニアの姉の店に店番替わりに居座っている。
 母親達に褒められるのが好きだが、父親にももっと褒めて欲しかったなぁとぼんやり思っているだとか。

◆家族
父:エリューシオ・シンバルティ【illust/69500178】(フェール・イール)
「俺も父さんみたいに運命の人に出逢える?母さんみたいな人かな?」
「どう?父さん。前のに比べたら中々いい感じだろ!母さんもルヴィ姉も褒めてくれたんだ。
 …次はもっといいのを作ってくるから、腰抜かすなよ?それじゃ、いってきます。」
 母:パイル・フラム【illust/69478483】(レフコニア 80pt)
「ただいま母さん。大丈夫、怪我はしてないって。それよりもほら、次のデザインと…花!
 確か母さんの押し花本になかったやつだろ?だから……!へへへ、どういたしまして!」
「母さんも爺さんもマシュマロ好きだよなぁ。んー、硬いやつがあるなら食べたい。」
姉:ルヴィエ・シンバルティ【illust/70479822】(レフコニア)
「ルヴィ姉ルヴィ姉!どう?いい感じ?やった!よし、残りの洋灯も仕上げてくるな!(ダッシュ)」
「今から?勿論いいぜ、他でもないルヴィ姉の頼みだし。
 俺、ルヴィ姉のアクセもこの店も大好きだから結構手伝いするの楽しみなんだ。」
「おかえり、ルヴィ姉!どうだった……て、その足元の花!運命の人に会ったのか!?
 おめでとう!お祝いにえーと、えーと……!こういう場合アクセがいいよな?
 よし、腕によりをかけて……あ、その前に母さーん!ルヴィ姉がー!!」
  
◆種族
 洋灯職人の一族(novel/9580473)
 エクラフル(illust/68504501)
 鉱石喰族(novel/9677651)
 フィロディの民(illust/68701952)

◆スキル
【心火の洋灯】一族の者だけが持つ洋灯。所有者の心の色・感情と同調して揺らぐ『心火』が灯る。本質は火と言うより光に近い。時折洋灯の外に漏れ出すこともある。所有者の命が尽きると完全に消える。
【落星の彩り】自身の心の色を映した落星花が自身に咲く。咲いた花を渡した相手に枯れるまでの間、わずかな勇気を与える。運命の相手と出会うと一輪だけ異なる色の落星花が咲く。
【鉱石喰】天然の鉱石を摂取することで、身体に生えた鉱石に魔力を貯めることができる。パーンの鉱石はマラカイト。手の甲に生えている。

◆婚姻関係
素敵なご縁を結んで頂きました!(9/16)
シータ=レイアの焔風=ルーチェさん【illust/70481277
ふらりと立ち寄った他国で『スカイランタン』という灯りの噂を耳にした。どんな灯りだろう?工房はどこに?作り手は?行く人行く人から情報を集め、とある洋灯職人は"そこ"を目指した。
「工房は…ここであっているよな?…よし!こんにちはー!(…あれ?作業中かな)
 ……え、あ!ごめん、なさい!脅かすつもりはなくて、きれーな灯りだったからつい。
 えっと、俺はパーンって言います!洋灯職人で、そのー…ここって『スカイランタン』の工房…?」
「ありがとう、すっごく楽しかった!今度は旅先と俺の洋灯と…故郷の話、させてくれよな!
(にしても…なんだ?こう、胸の高鳴り方がいつもと違ったな。心火もだいぶ外に出ているのが多いし。確かに焔風…さんもランタンもきれーだったけど…んー?んーー??)
父達とは異なり足元には花が咲かないことを、そして、小さな白と青が入り混じった落星花の蕾があることを彼はまだ気づいていない。

「俺の洋灯もさ、誰かの道を照らせればって想いを込めてんだ。へへへ、俺達同じなんだな。」
(焔風の新作、きれーだったなぁ。やっぱり持つ人への想いを込めるのは大事だよな。俺ももっと頑張ろう!)
「ん?どうした、母さん。落星花が何か……!!??え、1つだけ違う?なんで?……この色、……ってことは、え……えー…///」

「えーっと…えーーーっと……、焔風。俺、君の事が好きだ!いつもニコニコきらきらしてて、自分の想いをしっかりもって真っ直ぐで、そこが格好いいななんて思うし。運命の人だからってだけじゃなくって、本当に…傍に居て楽しくて頑張ろうって思えて、大切にしたいって思っているんだ。」
「ルーチェ。特別な名前…って言われるとなんか恥ずかしいな。
でも君が呼んで欲しいなら何度でもいうぞ。ルーチェ、今度は俺の特別なものを受け取ってくれないか?」

―――君色の落星花を添えた最高傑作の洋灯を届けに行くのはもうすぐ。

◆イベント3:タイジ
「ルヴィ姉、俺も行く!俺も家族を集落の皆を守りたい。
 …わ、分かってるって!無茶はしないから。」
 「……焔風。大丈夫、これでも腕には自信があるんだ。絶対帰ってくる。」

既知関係はピンときたらお気軽にメッセージくださると嬉しいです。

不備等ありましたらご報告いただけると幸いです。

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