歴親沌保存帝国の仮装巡洋艦。
主に通商航路の巡回及び、防衛を目的としている。そのため、商船改造の臨時艦ではなく、軍艦構造の専用艦となっている。
平時は海賊やテロリスト対策に使用され、戦時は民間船団(ただし、レキシントンに民間企業は1つしか存在しない)に紛れてその護衛や、軍用輸送船団の武装輸送艦として使用される。
機関は、強化核融合炉。推進器は、電磁推進器2基であり、通常の貨物船の様に機関音や、スクリュー音が殆どしない。そのため、ディーゼル機関音とスクリューのキャビテーションノイズを発生させる補助装置が搭載されている。
しかし、重量のある兵装の殆どが艦首側に設置されている関係で、艦首が沈み込みやすいと言う難点がある。
本形式は、艦首側の船倉で多目的貨物を扱い、艦尾側を海上輸送コンテナを扱うスペースとしている(一応艦尾側のみで、1189TEU。艦首側のみで454TEU。合計1643TEU)。
種別:仮装巡洋艦
形式:多目的貨物型(別名リフィル型)
全長:243m
艦幅:30m
基準排水量:62000t
防御:対46cm砲弾防御
速力:52kt
武装:
隠蔽式短砲身61cm超電磁砲改
隠蔽式15.5cm速射砲
隠蔽式誘導圧縮荷電粒子砲改
隠蔽式X線レーザーⅡ
隠蔽式45cmATS
隠蔽式35mm近接防御機関砲
隠蔽式多目的爆雷Ⅲ/対空爆雷Ⅲ
補助:
RAS
超電磁重力場
時空転送装置
重量制御装置
積載物固定装置
推進器音偽装装置
仮装電磁加速器
トラクタービーム照射装置
超兵器ノイズフィルター
搭載:
海軍陸戦隊(兵員) 500名
搭載艇 10艇
車両 50両
航空機(補用) 20機
積載(輸送時)
艦首側 多目的輸送倉 4800t
艦尾側 20m海上輸送コンテナ(※) 394個
乗員:25名
※20m海上輸送コンテナ
歴親沌保存帝国国内流通用の輸送コンテナ。枢軸連合各国が運用するには、圧倒的に長すぎるため嫌われる傾向にある。
しかし、たった1ヵ国で枢軸連合内の40%のコンテナ輸送量があるため他国が口出しすることは難しい。
歴親沌保存帝国以外では、大日本帝國(JIPANG)が扱っているのみである(ただし、中古の払い出し品は、コンテナハウスなどの建築資材用途として人気がある)。
2018-08-26 06:21:10 +0000