「そう。そうなんだ、笑ってよ」
◆ユノーライト・ラ・スーウェイ Junorlite La Ceuway 男/22歳/175㎝ 一人称:俺
石英に青い絵の具を垂らしたような鉱石、ユノーライトを依代に生まれた青年。
愛称はユン。
自宅兼工房にこもり、アクセサリーを作ったり、物の修理をして生活している。
人と他愛のない話をするのが好きで、訪れた客に手作りの菓子をもてなしたりする。
作るアクセサリーは金属の草花に、宝石を埋め込んだもの。
家族が大好きで、家族と過ごす時間が大切。
そして狭い世界しか見ることのできない自分のことが好きで、嫌い。
濾過機構アリアの顕現以降、外出することがめっきり減った。
聖水を必要とする母と妹を心配しており、精神はかなり擦り減っている。
それを表に出すことは決してないが、解放派に対しては良く思っていない。
今の生活を大切に思い、毎日笑って過ごせるように努めている。
幼いころに編んだミサンガは、つい最近切って机の奥にしまってしまった。
現在は、妹と同じ「家族とずっと一緒にいたい」という願いを込めなおしている。
母:ルチル【illust/69619472】
「みてルチル。ケーキを焼いてきたよ。ふふ、なんと、とっておきの紅茶の茶葉もある。
すごいでしょ、引きこもりの俺ががんばって手に入れてきたの。
ね、お店は閉めてきたから、今日は一緒にゆっくりしようよ、だめ?」
母:キャナ・ラ・スーウェイ【illust/69800633】
「こないだキャナが採ってきた植物ね、これ冬に花が咲くんだって。知ってた?
少し離れた丘に群生してるらしいから、冬になったら、
ルチルとローシエも連れて、見に行こうね。」
妹:ローシエ・ラ・スーウェイ・クラクルト【illust/70254066】
「ローシエ、ローシエ!俺、これの直し方わかんないみたい!
どうやっても上手くいかないんだ。お前ならわかるかなって、思ったんだけど。
うん、この果物使ったパンケーキ、今から焼く。ホイップもたくさん乗っけよう!」
「おびえないで、ローシエ。俺がいる、ルチルも、キャナもいる。
俺はローシエのとびきりに可愛い笑顔が大好きなの。どうか笑って、ローシエ。」
企画元様【illust/67562142】
2018-08-25 14:30:34 +0000