神話をキミにⅢ【illust/69841143】
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◇エーゼル
性別:♂寄り
年齢:?
体格:大柄
一人称:私
二人称:きみ、呼び捨て
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◇素敵なご縁を頂きました!
ユミルさん【illust/70240278】
語り部の紡ぐ物語。
それを聴いている者達のさらに少し後ろの方でただ静かに耳を傾けていた。
語られるものが嘘か本当かなどわからない。
ただ、そんな物語を紡ぐ彼に惹かれた。
「はな し……?い、いけ ど…」
「(何故、私なのだろう……退屈はしないだろうが話し相手など到底務まらない…)」
自分の知らない世界に触れられるのが純粋に楽しかった。
「ご、めん……」
「(聴く分には全然楽しいから問題はないが…彼にばかり気を遣わせてしまうな)」
彼の知るものに少しだけ触れられる気がして嬉しかった。
「(私のペースで、か……)す、こ し…まっ てて…」
「……(もしかして今の今まで殆ど伝わっていなかったのだろうか……だとしたらその……かなり申し訳ない事をしてしまったな…)」
「きみ、のはな し…きく…のは、すき」
彼からたくさんの言葉を貰っても、返せる程の言葉を私は持ち合わせてはいなくて。
だから、私は私の言葉できみに伝えよう。
「きみ、に…にあう…と おもっ、た」
「(綺麗な花の咲く花畑をみつけたんだ。きみと一緒に見たいんだけど、きみはどうだろうか)」
咥えた花を彼の耳飾りの近くに添えて、
待ってくれてありがとうの代わりに鼻先で彼の頬を撫でた。
──きみの物語を、少しだけ貰ってもいいだろうか
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◇関係
同性、異性問いません。
気が合いそうなら関係性はどんなものでも歓迎します。
既知関係もお気軽にご相談ください。
返信は即日~三日ほどを目安に考えています。
反応がないようでしたら再度、メッセを送信して頂けると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
2018-08-17 04:54:17 +0000