【ハナムケ】プシニーツァ【2期】

てんてこ
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朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】に参加させていただきます。

✿プシニーツァ/男性/19歳/179cm
 ▶ 父 ラエヴ・ザナヴ【illust/68738906】(フェール・イール/30pt)
  「ただいま親父~!って何だよその顔…は?お袋がこの間見送りの時に無視されたって悲しんでた?
   別に今生の別れじゃないんだし帰ってきた時…ごめんごめん謝る!謝るから!ゲンコツはなし!」
 ▶ 母 ヤーブロニャ【illust/68766866】(レフコニア/30pt)
  「悪かったって、あん時はもう外のことしか考えてなくてさあ…次からは聞く聞く、聞くって!
   だから今日はもうご飯!久々にお袋のうまい飯が食いたい!」
 ▶ 兄 シェレグ・ザナヴ【illust/69892212】(フェール・イール/70pt)
  「兄貴も帰ってたのか!じゃあ今回の旅の情報交換しようぜ!俺的に一番の当たりはレフコニアの
   山麓にいたウサギだったなあ~いい感じに身がしまっててさ…でもシータ=レイアの方でも…」 

 おいしい食材を求めて世界を渡り歩く青年。幼少時から母親の食堂を手伝い、料理の腕は中々のもの。
 ただ、父から聞く旅の話への憧れもあってか、15歳頃からは一人であちこちに出かけるようになった。
 フライパンとナイフは護身道具兼調理道具。父や兄程には上手くないものの、狩りも一人でこなす。
 「うまいものがあれば人は生きられる」がモットーで、旅行中も出店を開いては料理を振る舞っている。

 ▶ 所属国:フェール・イール
 ▶ 所有ポイント:70pt (30<前期pt>+30<継続pt>+10<イベントpt>=70pt)

 ▶ スキル補足
 【楽天家】たとえ立ち寄った洞窟で3mくらいのドラゴンに襲われても、何とかなると思えば大丈夫。
 【ゴリ押し】相手を折れさせたら勝ちという考えが受け継がれ、料理を片手に宿代の減額を迫ることもしばしば。
 【風踏】常に足元に風を纏っており、意識して強弱を変化させられる。その風を踏むことで高い跳躍や移動が可能。翼が増えるほど能力が高まり、より高くより早く移動できる。

婚姻は同国異国問わず、素敵なご縁があればと思っております。既知関係も何かありましたら是非。
なるべく早めの返信を心がけますが、1日~3日ほどお時間を頂く場合があります。どうぞよろしくお願いいたします。

✿素敵なご縁をいただきました!レフコニアのヴェラさん【illust/69478594
「うまいこと狩るなあアンタ!」
身も凍るような雪の中、寒さなど知ったことかとでも言うように見事に仕留める姿が目についた。
冷静で、迷いなく。美しかった。声をかけたら、違う人間のように無邪気に笑っていたのも面白かった。
聞くと、この辺りで狩猟や鍛冶をして生計を立てているのだという。
もし良かったらこの辺りのことを詳しく教えてほしいと伝えると、すぐさま快い返事があった。良い奴。

彼女の行きつけだという酒場に案内され、情報を交換する。
途中、俺の母親の故郷の話などをする内に盛り上がり、一緒に狩りに行こうという結論に至った。
一度決めてしまえば後はトントン拍子に事が進み、翌日からの計画も決まった。
礼として飯を作ることを約束すると、飛び跳ねて喜んでいた。…酒、飲みすぎじゃないか?

その後しばらくはヴェラと狩りをする生活が続いた。
自分でもここまで長くなるとは思わなかったが、不思議なもので全く飽きない。むしろ楽しくなっている。
料理を食べている時の幸せそうな顔、仕事をする時の真剣な顔、たまに見る慌てたような顔。
ころころと変わる表情を見ていると面白かったし、もっと見ていたいと思った。
「なあ、一緒に来るか?」国の外への誘い。断られるかと思ったが、食いつくように行く!と言われた。

なんだろうな、と思っていた。なんでこんなに楽しいんだろう。
この世で一番幸せな瞬間~!と言いながら飯を食べているヴェラの姿を見ながら考える。
すると、俺の視線に気づいたようで彼女の目がこちらを向き、きょとん、とした後ににっこりと笑う。
―ああ、そうか。納得した。これがあれか。なるほどな。親父の言っていたことがようやくわかった。
「ヴェラ、好きだ。俺のものになってほしい」

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2018-08-15 13:49:56 +0000