シェイギアードアオシマ１／３２大型デコトラシリーズにいすゞ８１０が登場して最初期のキットの１つ、鬼御前です。同時にタンクローリーが絶版間近の頃のキットでもあります。後年復刻して鬼雷砲が発売されるまで、唯一のいすゞ８１０タンクローリーでした。
現在に至るまで８１０タンクローリーは鬼御前と鬼雷砲の２台だけですが…。
小学生だった当時、これを親に買って貰おうとしたものの、レジで会計中に横にあった「デコトラキング帝王」に目移りしてしまい、そちらに替えてもらってしまったという…。その後タンクローリーが絶版されたこともあってずっと後悔していたキットです。
※ちなみに帝王は今でもあります。製作から３０年も経過してボロボロですが。
その後、タンクローリーが復刻して新製品「北斗星」の荷台シールが鬼御前のものであるのを見て、これはレプリカを作らねば、と。(北斗星もこれとは別に製作しました。箱絵通りに)
リアだけは資料がなく、想像です。
当時物の鬼御前は、欲しいものの現在まで機会はありません。数年前にオクに出品されましたが、諸事情により泣く泣く見送らざるを得ず…。
箱絵通りに作ることを始めた当初は、このようにキャブや燃料タンクのアルミテープ貼りと内装だけはオリジナルでやっていたのですが、次第にそれもやらなくなりました。
今見ると、以前あげた「漁り火」とキャブ周りの作りがほぼ同じだな…。
2019.10.30.追伸・不要部分をカットした画像に差し替えました。
2018-08-13 05:19:56 +0000