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蒼幻しいか最終更新日：2018/08/16 ※第2イベントについて追記
■企画：朽ちゆく世界にハナムケを（illust/67637283）
名前：ユディウ伯爵
年齢：不詳 / 性別：男性 / 種族：major:DOME
一人称：私（わたくし） / 二人称：貴方（貴女）様 / 口調：物腰柔らかく、誰に対しても丁寧な口調。だが……
所属：エステロント
ポイント：70pt（前期30+継続30+イベント10）
前期（illust/69187108）30pt
■人物像
エステロントに住む、首から上がランタンになっている異形頭の男性。
自らを「ユディウ伯爵」と名乗り、とある貴族の屋敷に頻繁に出入りしている。
素性は曖昧な点が多く、爵位を名乗りつつも従者まがいなことをする目的も不明。
十数年にわたり仕えた貴族からの信頼はより確かなものとなり、代行を務めることもあるとか。
温厚で知的な印象は変わらず。誰に対しても丁寧な態度で接する好人物。
しかし、どこか含みのある言い方をこぼす機会が増えた。
聞かれると適当にはぐらかされてしまうため、真意は定かではない。
不穏な噂に娘たちを案ずる貴族を励ましつつ、自らも彼女とその子孫たちの無事を願っている。
身体は若いままだが、内乱のことをよく知っていることから年齢は80代を超えると思われる。
挿げ替える前の素顔を知る者はほとんどいないが本人曰く、黒髪紅眼の男前だった、とか。
■種族詳細【major:DOME】
マジョルドム、と読む。身体の一部を道具と挿げ替えた長命の人間。
種族というより、魔法を用いてそれを成す技術を継承しているとある家系、と言った方がわかりやすい。
道具と挿げ替えた部分は自らの手足のように使うことができるが、道具としてのメンテナンスはもちろん必要。
身体の一部を道具に挿げ替えたこと以外、身体能力等は普通の人間と何ら変わりない。
しかし寿命は用いた魔法の副作用で随分と伸び、その時点で老化もとまるため、若いうちに挿げ替えを行う者が多い。
その昔、不老不死を研究していたマッドな一族らしいが、真相を語ろうとするものはいない。
彼の場合、大胆にも首から上をランタンと挿げ替えている。
眼はないが視力はあるらしい。口もないが喋ることもできるし、いつの間にか食事もしていたりする。
聴覚、触覚も健在。しかしランタンの部分は触っても冷たく、体温は首から下にしかない。
■スキル
【挿げ替えの秘術】
身体の一部を道具と挿げ替える、家系に伝わる技術。
原理は魔法に由来し、その副作用で不老長命を得る。
門外不出と言われているが、そもそもこの家系の血にしか馴染まないらしい。
【揺るぎなき信頼】
長年仕え、貴族から受ける厚い信頼。簡単な要件を代決し、重要な案件の相談相手を任されるほど。
■選択：カイタク
「雨の次は洪水ですか……旦那様の名代として、何もしないわけにはいかないでしょうね」
「救助はしかるべき力を持った方々にお任せして、私は傷ついた土地の再生の方に力を貸しましょう。一族に伝わる秘術が役立つ、……とは考えにくいですが、肉体労働よりも頭を使う方が私向きでしょう。頭、ありませんけれど」
仕える貴族の名代として、開拓の方に助力することに。
あれこれ話し合ってイイネ！と思った開拓案に資金援助を申し出ている。もちろん財布は仕えている貴族のもの。
「終わったものに興味はありません。慰めよりも、いかに立て直すかを考えた方が建設的です。前向きにいきましょう」
■申請について
次期も同じキャラクターでの続投を検討しておりますので、申請はすべて辞退させていただきます。
婚姻、主従関係を含まない既知関係でしたら歓迎しております。
これは、と思うものがございましたら、お気軽に声をかけてください。
■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。
テクスチャ等に素材をお借りしております。
2018-08-11 20:40:33 +0000