朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】に参加させていただきます!
「押しては引く悲しみの波音を、私の舞で安らぎの子守歌へと変えましょう。」
▼8/4 素敵なご縁を頂きました。
シータ=レイア シュウライ・タ=レイアさん【illust/69959836】
それは、長く踊り続けてきた中で初めてのことで、私にとってあまりに苛烈なものだった。
「どうして・・・」
私の疑問に答えてくれる者がいるはずもなく、けれど何故かその理由がどうしても知りたくて。
そんな鮮烈な体験をした私は、その後もここに足を運ぶことになったの。
一生のうちに"分岐点"なるものが存在しているとするならば、きっと私のそれはここだったのでしょう。
そしてこの出会いが、後に私に大きなものをもたらすことになるの。
⇒本文【novel/10594190】
▼プロフィール
名前 ペルラ・サファリュート
所属 青の国「シータ=レイア」 Pt 60 p(前30+続30)
性別 女性 年齢 47歳 身長 149cm
一人称 私 二人称 貴方/貴女
前期 【illust/68767068】(30p)
サファリュート一族の娘で踊り子。
魔法で若さを保ちながら30年が経った今も、双子の片割れと共に旅を続けている。
生まれつき両脚と右目がなく、宝石のような義眼と義脚をつけている。
脚は歩く度に音を奏で、踊る度にそれが旋律となり、それに合わせて舞う。
彼女たちは、周りに微小な宝石を纏わせながら踊る。
それはまるで、光が降りそそぐ海の中を踊っているよう。
万が一割れてしまっても、自らの手で触れて歌を歌えば元通りになる。
性格は落ち着いており、いつもすまし顔をしている。
相変わらず感情の起伏が少ないものの、30年の時を経て態度が柔らかくなり、演舞をしている時は緩やかに微笑むようにもなった。
しかし、まだ片割れであるペルル以外大切なものを今のところ見つけていない。
ペルラが踊るのは、「喜び」の舞。自身の喜びを謳い、それを舞うことで他者の心を救う。
しかし、長い時間たった今もなお、ペルラは心から感じる「喜び」を知らない。
そのため、未だそれは無色のまま、完全な「喜び」とは程遠い。
自分の踊りを完全なものとするため、彼女は片割れと共に世界を巡ることにした。
本当の「喜び」を知り、自分だけの踊りを完成させること―それが彼女の願いである。
▼種族について
人の身になって地上に降りた神の末裔と呼ばれている一族。
神が人の身になる対価として体の一部を差し出したという伝承があり、一族の者は皆それを信じている。
それが真実かどうか定かではないが、事実その一族は先祖代々皆奇形で生まれている。
奇形で共通している事項が「片目」であり、脚の欠損は個人差がある。
自身の義眼や義脚を作れるようになって、初めて一人前とされる
サファリュートの一族は、皆宝石に纏わる魔法を得意としている。
一族だけに伝わる秘術があり、あたかも何もないところから宝石を生み出すような奇蹟のようなことができる。
▼Skill
【潮彩の寵愛】:一族に伝わる宝石の秘術。清らかな歌声に集まった光は、煌めく晶石となり、身体を創る。
【波の綾】:その踊りは水面に描く波の紋様。美しくも残らない刹那の美。
【さざ波の調べ】:彼女が奏でるは喜びの調べ。それは未だ透明のまま。
▼関係者様
大切な片割れ ペルルちゃん【illust/69958114】
「ルル、私のたった一人の片割れ。どうしたら私達は完成するのかしら?
……本当の「喜び」は、貴女とじゃ見つけられないの?」
「こんなに長い時間が経った今でさえ、貴女以外に大切なものを私は見つけられないのね……」
「ルル、私ね、やっと見つけたの。私だけの踊りをやっと完成させたわ……喜びってこんなに心が温かくなるのね」
▼婚姻について
特にこだわり等ございません。
種族・所属・性別も一切気にしておりません。
是非ともよろしくお願いします。
返信は即日~3日以内にするつもりです。
それ以降になっても音沙汰がないようでしたら、お手数ですがフィード等を確認後ご連絡ください。
(随時更新中)
2018-07-19 15:51:18 +0000