朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】、引き続き参加させていただきます。
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アルシノア・ベルゼ=ティントレット
女/19歳/161cm/所属:シータ=レイア
ポイント:80pt(30<前期pt>+30<継続pt>+20<イベントpt>=80pt)
一人称:あたし 二人称:名前呼び捨て
父:ディミトリス【illust/68499513】(30pt)
「ちょっと!父さんのせいでアズールが変な言葉覚えちゃったじゃない、あたしの天使にいらんこと吹き込まないでよね!」
母:クレイオさん【illust/68499163】
「母さん見て見て、落とし穴にかかった奴の頭上に大量のウミシダが降り注ぐ新作爆弾!ほらこんな風にぽ~いっと…あれっ兄ちゃんそんなとこで何してんの?」
兄:ヴィアさん【illust/69478601】
「くさやの何が悪いってのよ、味に栄養に申し分なし!個性的な臭いもまあ慣れればどってことない!兄ちゃんのその煙草の方がずっと身体に悪いでしょ~!」
弟:ルカ【illust/69478758】
「違うの聞いて、えっとあのね、多少の危険を冒してでもなぜ人はお宝を目指すのか、そこにお宝があるからだって…いひゃいいひゃい、もげう!はにゃがもげう!!」
妹:アズールさん【illust/69478586】
「ほらアズールおいで、ねぇねがお菓子あげちゃう!ママと上のにぃにには内緒ね、あたしが怒られちゃうから。下のにぃににも内緒ね、あたしが殺されちゃうから」
主に青の国シータ=レイアに出没する海賊団を率いる若き船長。主な武器はサーベルと蹴り。ついでに母から伝授されたイカスミ爆弾やくさやの匂いを閉じ込めた爆弾を造っては投げつけてくる。それなりに荒事には慣れているが、困ったときには兄を肉壁にすることも厭わない。
まだまだ経験不足からの失敗も多く、古株の船員たちからは良くからかわれているが、良くも悪くも決して折れない心と本能的に海難を察知する力を買われて船長の座を引き継いだ。
【蹄キック】執拗に相手の足を狙っていくスタイル。↘+B。
【天上天下】唯我独尊。間違っている方。
喧嘩するほど仲が悪い:アーテーさん【illust/69508860】
「や~だ、獣臭いと思ったらまたアンタだったのぉ?大丈夫?ちゃんとお風呂入れてる?水ならたくさんあるよ、頭から丸洗いしてやろうか!」
~或る海賊の手記 14頁~
このところ、どこの誰だかも知らない野獣女が妙に突っかかってくるようになった。アナタサマがどーのこーのとぶつぶつ言ってるしやだ怖い。場末の見世物小屋あたりが引き取りに来てくんないかな。
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⚓ご縁をいただきました⚓
ベレヌスさん(レフコニア)【illust/69478614】
「たのもォ~!ここで戦道具を扱ってるって聞いたのよ、とっとと主人を出しな!えっ主人?あんたが?…うんまあ良いや、武器ちょうだい!すっごい強いの!どんな敵も根こそぎぶっ飛ばせるやつね!」
「わざわざ遊びに来てやってんのよ、あたしのことちゃんと構え~寂しいじゃんか!尻尾引っこ抜くぞ!」
~或る海賊の手記 20頁~
武器よ、武器。海賊やるからにはやっぱ装備って肝心なわけ。だってのに最近の商人どもときたら、粗悪品ばっか並べやがって嫌んなっちゃう。
そんなときにレフコニアに腕利きの鍛冶屋がいるって聞いて、どれほどのものかあたしの目で見極めてやろうと、氷の国へと出航した。
鍛冶屋といえばよく古い物語に出てくるような髭面のちっちゃいオッサンみたいなのを想像してたんで、噂の主がまだ若い男だと知って正直ちょっと拍子抜け。だから子どもの遊び道具みたいなもんでも出してきやがったら鮫の餌にしてやると思ってたんだけれど、結果は文句なしに合格です。はい。来た甲斐があったもんだ。
ここは何か変なものも色々あって面白いし、よし、また来よう。
「えっ、ベレヌスいつかここを出るの?そんで自分の工房を?…ふぅん」
~或る海賊の手記 26頁~
今日はベレヌスの夢を聞かせてもらった。こんだけ良いものを作れるあいつなら、すぐに引っ張りだこになって、そしたらこんな風に二人きりで話をする機会もなくなるのかな。…それはやだな。なんか、すごいやだ。
胸の奥がずんとした。何でだろ。気分転換にくさや焼こう。
「本当!?シータ=レイアに来るとしたら、ベレヌスに会いたくなったらいつでも会えるね!…変な顔してどしたの?あたし何か変なこと言った?」
~或る海賊の手記 31頁~
やった朗報だ、将来はシータ=レイアにベレヌスの工房を開くかもなんだって!そうしてあたしの帰りを待っててくれr
…ん?待つ?あたしを?
つまりそれって・・・・・・・・・
くぁwせdrftgyふじこlp;
ペンを放り投げて顔を覆って倒れこんでゴロゴロした。ちょっと床がきれいになった。
「いっや~、ちょっとやんちゃが過ぎてサーベル折っちゃった!…何よぉその顔、別に良いじゃない。だってまたベレヌスが打ち直してくれるんでしょ?」
「そんじゃ行ってきまーす!次に来るときはこれでもかっていうくらいの金銀財宝見せたげるから、ベレヌスもびっくりする準備しといて!」
~或る海賊の手記 39頁~
まだ見ぬお宝を求めて、あたしたちは今日も出航する。
そうして何度だって「ただいま」って言うんだ。
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今期もどうぞよろしくお願いいたします。
2018-06-30 15:00:08 +0000