「今年が最後。だから……たくさん、戦おう。悔いが残らないように……ね?」
「うん、今年は白にしてみたの。太陽に当たると、結構まぶしい……かも。目が痛くなっちゃったら、ごめんね……?」
「痛くしないわ。最初はね、たくさん、たっぷりと溜め込むの。おなか一杯にね?そうしたら……眩暈がするほどの痛み(あい)にして……あなたにあげる。」
■夏闘乱2018【illust/68304299】開催おめでとうございます!大遅刻参加になります、すみません……(汗)
■叢雲 はつ(ムラクモ ハツ)
二年/162cm/西軍
一人称/私 二人称/あなた
ほの暗さを纏うどこか薄幸そうな女子高校生。積極性がなく悲観的。大抵ごめんなさいから会話が始まる。
兄を追って玉鋼学園に入学。かなり徹底された兄至上主義だったが、最近になって兄離れ。
素敵な恋人ができたとかで幸せな一年を送れそうとのこと(ただし敵軍である)。
梅雨になると髪がいつも以上に広がるのが悩み。
制服を今年は白色へガラッとイメチェンし、気持ち雰囲気も明るくなった様子である。
■心剣 嘆喰双刃薙 愛食女郎・愛吐女郎(たんじきそうばなぎ めばみじょろう・めばきじょろう)
柄の両端に刃のついた薙刀型の心剣。
それぞれの刃に名前がついており、愛食女郎で切りつけると痛みはなくその分の痛みを蓄え
愛吐女郎で切りつけると愛食で吸い溜めた痛みを相手に与えることができる。
気絶してしまうくらいの痛みを吸い溜めることができる。
鞘に戻すか限界まで溜め込んだ直後の一撃で吸った分はリセットされる。
どちらの刃もやや紫みを帯びており、女の唇を彷彿とさせる。
彼女曰く二つの刃は姉妹で、姉の愛食が赤い結紐、妹の愛吐が紫の結紐の刃らしい。
三年になりさらに鍔の形が変化し、刃もより赤く色づいた。
■関係者様
東軍 長閑千春君【illust/68809144】
「おはよう、ちはる、くん。……ん、ちょっと慣れない。え、ううん、無理してるとかじゃなくて……私が、呼びたくて。もう幼馴染のちーちゃんじゃなくて、私の……その、だいすきなひと、だから……」
「東軍に行かなかったこと、怒ってる?ごめんね。でも私、ちはるくんと闘うの、結構楽しいなぁって思ってて。どうせ今年で最後なら、こういう形もいいんじゃないかなって思ったの……」
「放課後、ちはるくんのお家に行ってもいい?兄さん、研究熱心なのか帰ってくるの、最近遅くって……だからちはるくんと一緒にいたいなって……だめかな……」
幼馴染兼恋人の男子生徒。二年の冬でようやく結ばれた。
兄離れの反動がこっちに来ているのか、結構甘やかしてもらっている。
長く待たせてしまった分、たくさん応えたいと思っているため結構ドストレートに思いを伝えています。
■夏闘乱2016【illust/56983735】
冬闘乱2016【illust/60113694】
夏闘乱2017【illust/62975128】
冬闘乱2017【illust/65666217】
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2018-06-29 15:45:32 +0000