【ハナムケ】ホァン【1期】

墓野/鈍足
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◆企画:朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】開催おめでとうございます!
◆名前:ヨンユアン=イン・ホァン
◆所属:青の国 シータ=レイア
◆年齢:30歳 身長:130㎝ 性別:女性
◆一人称:わらわ 二人称:お主 親しい人限定:呼び捨て
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 人と出会い愛し愛されるまで永遠に童の姿 美しき 愛の魚
 
所属ポイント:30

家族
 双子の弟:ヨンユアン=グアン・ランセ【illust/68982924
  「妙齢になってもおらんは子供じゃなあ…折角の才能を飴を貰う為に使うなんて…のう?おらん?」

PROFILE
ヨンユアン=イン家
美形で催眠術を得意とし魚の尾鰭を持つシータ=レイアに住まう諜報員の一族
かつては己の美貌と催眠術を武器に国家の裏側で暗躍し諜報員としてその筋では有名だった。
しかし先祖がその力で一度国を傾かせ表舞台に出て行ってしまった為、罰として「本当に人を愛し愛される迄大人になれない」という呪いを掛けられてしまう。己の美貌を武器としていたヨンユアン家にとってはこの呪いは致命的で今は没落し細々と生き残っているのみ。

陽の鐘・陰の鐘というベル状のものを媒体に繰り出される催眠術は一族の特徴。
女性で陽の鐘の使い手は一族史を見ても稀有な存在であり、一族の呪いが掛けられるに至った原因の者が陽の鐘の使い手であった事から一族に新たな呪いを持ち込まぬよう願掛けとしてヨンユアン=イン(永遠の影)の名を与えられてはいるが…

Skill
 陽の鐘:感情や精神を高ぶらせ興奮状態にさせる催眠術
     ヨンユアン家に伝わる二つの鐘のうちの一つ(もう一つは陰の鐘という)
 永遠の童:本当に人を愛し愛される迄大人になれない呪い
      呪いが解けると年相応の姿になるという。
 誘惑の紅:数多の男たちを惑わす色香…の予定。

6/25 素敵なご縁を頂きレフコニアの方と婚姻しました…!ありがとうございます…!
ルジェカ・シュヴルッツさん【illust/68628166
女が押し掛けたのは作家が一人で住まう家。初め女はこの男を使い尽くし搾り取るため近付いた。
しかし彼の文を目で追えば瞼の裏に赤々とした灼熱の炎が揺らぎそしてその炎は何よりも赤く苛烈で美しかった。
女が彼の文に彼の炎にルジェカ・シュヴルッツという男に『恋』をしたという表現が一番適切だろう。
燃やすしか能がないと宣う炎上作家に苛烈な女は言う。男の価値は女の私が決めるもの。と―――

「ルジェカ殿の文、わらわは大層気に入っていてな。そうじゃのう…一番適当な物言いは『ファン』と申せばよいか。おや…帰れと申すか?ではまた出直すとしよう。」
「お主は可愛い人じゃなあ。わらわよりも年が豪く離れていてしかも思い通りにならぬ男を可愛いと思ったのは初めてじゃ。決めた、お主には陽の鐘は使わぬ。真に価値のある者は術中に嵌めて手に入れても何時の間にか手中から消えてしまうからのう。」
「ふふ、わらわの姿が変わった事驚いたか?いい女の横に居るべきはいい男と相場が決まっているからのう。わらわは満足じゃ。わらわが愛して、わらわを愛してくれた男が隣に居る事に感謝せねばなるまい。」

「ルジェカ、お主の体を奪って言ったやつに復讐をしたくはないか?このホァン、ルジェカが望むなら地獄の炎も浴びる事になっても良い。嗚呼どんな願いもルジェカが望むのであれば心を込めて尽くそう。それが例え平穏な日常であったとしても…」


次期の子供達
長男:ヨンユアン=イン・ランリャオ【illust/69987548
次男:フェンゼル・シュヴルッツ【illust/69833778
  「わらわが人の親になる日がくるとはな。しかし中々人の親も悪くはないぞ。」

◆最終更新2018/8/3

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2018-05-29 12:26:12 +0000