こちらの企画に参加させて頂きます。
朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
1期【illust/68308632】
5/26 主催様ブクマいただきました!
「こんな土塊に興味があるなんて、何処かおかしいんじゃあないか?」
「今日と同じ明日はつまらないが、こわくもないよ」
◆アクタ
所属国:エステロント
所有ポイント:30pt (30<前期pt>+0<継続pt>+0<イベントpt>=30pt)
一人称:わたし
二人称:お前
中性/60歳前後/162㎝
傲慢と狡猾で根の弱さを隠した、とある土塊の蛇。
♡素敵なご縁を頂きました!
翹首に注ぐ春の風 瑞さん【illust/68747570】
変わらない、変えることが出来ないと、目を閉じながら。
きっとずっと、お前の来訪を待っていたんだと思う。
…風来と蛇【novel/9786356】
>>一期イベント:ハナミチを選択
「…悪天候のことは瑞に任せた方が早いだろう、わたしはアドニスの花を見てくることにする。」
「瑞のことは信用しているんだ」
「どうにもならないな、…狂い咲き、なんて、わたしは好まないのだが」
「…樹が心配だ。何か、考えなくては…」
◆ジュダの民
古くよりエステロントのとある地方に根付く「ネリラシル」という品種の樹と果実を守る、蛇の特徴を持つ一族。
生まれた日、どこからともなく現れる白蛇は生涯民に付き従い、主と同じ色を映した瞳を持つ。
その蛇はネリラシルの樹の使いとも、ジュダの半身とも呼ばれるが、詳細は判明していない。
ジュダの身体に性はなく、ネリラシルの樹のそばで溢れた魔素が腐葉土と蛇の亡骸とに混ざり合い形を成したもの。体温は低く(変温)、触るとひんやりしていることが多い。
死ぬときもまた土のように崩れ、その土塊は植物が育つことに適している。
とても長寿なのだが、個体数自体がそもそも多くはなかった。
本来、ネリラシルの樹さえ存在するのであれば生殖を必要としない種族だが、繁殖の場合はつがいの対となる性を一時的に得る。
いわゆる雌雄同体で、生殖活動が終わればまた無性に戻る。
その特異な指で樹を育て、守ってきた種族柄から、薬師や植物医が多く存在した。
・ネリラシルの樹/果実
白い葉に白い果実の生る樹。
扱いが難しくデリケートで、大きく育ったものですら扱いを誤ると瞬く間に枯れてしまう。
その実は秘薬の果実とも呼ばれ、万病に効く薬の材料となる…という噂だけが囁かれている。
外見は真っ白な林檎のような果実で、一つの実につき種は一つ。
薬となるのは種の部分だが、扱いを誤れば毒となり、ジュダに継がれる製法を用いてようやく薬と呼べるような、樹と同じようにやはり扱いに難のある果実である。
因みに果肉は柔らかく水分が多い。やや酸味があり、甘い。ジャムなどにして持ち歩く者もいた。
◆スキル
・樹蛇の指
…触れればその植物の特性と状態を知ることが出来る。
・秘薬のレシピ
…ネリラシルの果実から秘薬を作成する為の秘密のレシピ。
◆婚姻について
成立しました!
何かございましたら各種ツールよりご連絡ください。
よろしくお願いします!
2018-05-25 23:30:10 +0000