◆企画元様【illust/67637283】◆
2家系目はレフコニアにお邪魔致します。
◇ツァガーン・アルトゥ 所属国:レフコニア pt:30 22歳 男性 174㎝ ブルゲド族のハンター◇
「こーんなに寒い所なのに、お嬢さんの素敵な笑顔を一目みただけでハートがホットになっちゃったよね。
そんな訳で、これからお茶でも一緒にいかな~い?ボク、おごっちゃう♥」
◆素敵なご縁を頂きました◆
フェール・イールの美貌の狩人ファフムさん【illust/68724046】
「はーい、そこの美しいネコ科のおねえさん!お近づきのしるしにこの花を……花を、ってちょ、アッー!
違うちがうチガウたべものチガウヨー!えっ何?おねえさんもしかしてメッチャ飢えてる系?
ちょっと待ってて、それなら得意分野だから。……もしかしておっきな鳥が好物……だったりしない、よね?
お食事的な意味以外で食べてくれるならむしろウェルカムなんだけどーって、あ、はいすいませんご飯用意しますね」
初対面でものすごくビックリした訳だけど、この辺りでは見ないようなエキゾチックな顔立ちにコートの上からでもわかるスタイルの良さ、それにしっかり者に見えるのにドジっ子なところがちょっと抜けてて、そこが何とも言えずカワイーのなんのって。
自分で言うのもなんだけど、突然空から降ってきてお茶に誘うようなナンパ男にも愛想がいーし、話してるとノリもいーし、もーちょっと一緒に居たくて「雪山の狩り教えてあげよっか?」って言ったら「教えてー!」って、ウチの雪と寒さ以外なーんにもない集落にも逗留してくれるって言うし。もーちょっとお近づきになれたらいいなーなんて、男ならだれでも思うことじゃない?
参った。ネコ科のおねえさんことファフムちゃん、あんなほっそい身体(いや出るところは相当出てるんだけど引っ込むところはひっこ以下略)のどこに入るんだってくらいよく食べる。ホントよく食べる。引くくらい食べる。いや、あんな風に俊敏かつ剛健に動くためには栄養が必要なんだろうけど、それ以上によく食べるのよ。もしかしてそのおかげであんなに……たわわに育って……どことは言わないけど……。
ボクも気合入れて狩りに出ないとな。だって、あんなに美味しそうに食べてくれるんだもん。にっこにこしながら「ツァガーンの作ったご飯おいしい♥」とか言われたら気合入れるしかないじゃん!?
……別にたわわのためじゃないぞ。いや、少しはあるけど。少しだから!男ならしょーがない程度だから!!
ファフムちゃんの為に根性出して狩りまくってたら、集落の皆の視線が最近なんか優しく……というか、感じたことのない、このむずがゆ~い感じ。ソンケイとかっていうの?そういう意図みたいなのが見えるようになって。オヤジ殿も「ところで行く当てがないならこの集落に腰を落ち着けては?」みたいなことファフムちゃんに吹き込んでるみたいだし。
一緒に狩りに出たり、ご飯食べたり、そういえば何だかんだでけっこう長く居てくれてるよなー。というか集落の連中は既にボクの奥さんになるって思っちゃってるみたいなんだよなー。まぁボクもさ、そうなったらいいなーっていうかそうしたいなーとか思ってはいるんだけど。
断られたら死んじゃうじゃん?主に心が。
いいよ、もうチキンハートと呼んでくれ。見た目はバードで心はチキンさ。潔く玉砕するくらいなら今みたいなぬるま湯のような関係でぼかぁ十分幸せなんだよ。文句あるか!?
ボクのご飯だけじゃなく、ボクと一緒にいるのが楽しい。ファフムちゃんはそう言って照れ笑いする。
この雪と寒さ以外になーんにもない集落に越してきてくれると、そう言ってくれている。
女の子にここまで言わせてケジメつけなかったら男じゃない、漢として死ぬ。ボクはまだ男として死ねない。ファフムちゃんを男として幸せにしてあげるまでは絶対に死ねないのだ。
「一生ファフムちゃんがお腹減らさないように頑張って狩りしてくるから、ボクの奥さんになって下さい!!」
彼女が笑って頷いてくれる。それだけで、ああ、ボクはなんて幸せな男なんだろう!
「あ、あとできればこう……だ、抱きしめてもらえると……そうそう、そんな感じでギューっと。
うお、おぉぉぉ想像以上……やばい死んでも良いくらい今メッチャ幸せっス……」
レフコニアの高く険しい雪山に生息する狩猟民族ブルゲド族の族長の息子。大きな羽根と剛健な足を持ち、顔に顔料を塗るのが一族の特徴。
軟派な性格で、女性とみれば常備している花を片手にすぐお茶に誘うチャラ系男。
硬派な男が多い中、一族の中ではちょっと浮いている。そのため次期族長の資質を疑われているが、本人はそんなことには全く無頓着で、今日も今日とて獲物と、あわよくば新たな出会いを求めて空を駆け巡っている。
初恋のおねえさんを父親に奪われお義母さんと呼ばねばならなくなるという悲劇に見舞われ、その悲しみから現在のちゃらんぽらんな性格が形成された。
どこかに彼を更生させてくれる嫁はいないものかと、族長(パパ)は心の底から心配している。
◆スキル◆
「猿号擁柱」
射られた弓を手で取ることが出来る猿を、矢をつがえただけで柱の陰で号泣させた弓の名手の故事より。
百発百中の弓の一撃をあなたに。
「この花を君に」
スキルというよりもはや主義。可愛いお嬢さんにも素敵なお姉さんにも、貴女の美しさにはこの花がお似合いですよ。ところでこれから時間あります?
◆婚姻について◆国や種族など関係なく、ご縁を頂ければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
もしもメッセージを頂くことがあれば、3日以内には必ず返信させていただきます。
返信のない場合はお手数ですが再度お送りいただければ嬉しいです。
何か不備等ございましたら、お手数おかけしますがメッセージ等でご連絡お願いいたします。
期間中、どうぞよろしくお願いいたします。
2018-05-17 09:38:31 +0000