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桜紅(さくらこう)縁は異なもの味なもの【illust/67011335】
∟第三世代【illust/68376732】
こちらの企画に参加させていただきます。
06/10:メッセージ1件返信済
「Shh...おやすみ、良い夢を」
「オレは添い寝屋でも不審人物でもないよ、良い子に素敵な夢をプレゼントするだけの男さ」
良い子には楽しく素敵な夢色の傘を。
悪い子には出口の見えない宵闇の傘を。
どんな子でも、現を離れて夢の世界へご案内。
スアン・スアン。外ツ国より訪れた夢路案内人。
その瞳は真夜中に浮かぶ月のように。
名前：レーヴ・レーヴ(繰り返しまでが一つの名前)
性別：男性
年齢：外見年齢30代(20代後半も無理があることに気がついた顔)
身長：181cm
一人称：オレ/二人称：キミ
種族：怪物/スアン・スアン
子供達に楽しい夢を見せてくれるとされる眠りの妖精。オーレ・ルゲイエやサンドマンの同業者。
決してロリコンでも未成年愛好家でもなく、ただ純粋に子供達が好き。
忍び込んだ時に足音を立てないように靴は履かない。ガチ。
過疎化が進み、子供達がいなくなってしまった土地を離れて日高国へと訪れた。
陽の出ている頃には傘をさして影に立ち、陽の落ちた時分に動き出す。
日中は活動に制限がかかるため口数も少なく控えめに笑みを浮かべて会釈する程度。
日没後から調子を取り戻していき元来のフレンドリーさが表に現れる。
怪物として伝承の影響があった故郷から離れた日高国では妖精としての能力が発揮しづらいので
寝れない子供を寝かしつけに行く時はお家訪問か不法侵入を行い物理介入する。
現在はいかに障子や襖を音を立てずにスライドさせられるかの修行をしている。
虹色の傘の下が住処なので風を凌げる家がない。なんてこったい……
朝日が昇ればほら、楽しい/悲しい 夢から帰ってくる時間だよ。
✧*°｡˚お友達｡˚*✧
ダンデ様【illust/68724967】
「やあダンデ、おつかいかい？お疲れ様」(日中のため不透明度20%)
「キミも恋だの愛だのを経験してごらんよ、素敵なことだよ。そして子が夜に怯えていたらスアン・スアンの話をしてやってくれ」
伴侶さま：
かがし様【illust/68535878】
『良い歳と身なりをした男がいつまでも路上で生活しているのは如何なものか』
遠回しにそのようなことを言われて はて、と首を傾げた。
まるで自分が人間扱いされていることに多少の驚きを覚えつつも向かった先の旅館で出会ったのは白の女性。
忙しなく人々が行き交う中で、店を構える彼女と目があった。
「失礼、キミはこの旅館で働いているヒト？…少し違う？それでもこの地に親しんでいるならぜひとも話がしたい」
「日高国というのは不思議な地なんだな。オレのような怪物怪異の類もへいちゃらと接してくる。
しかし、そうだな……あまり慣れていないんだ、ヒトと会話をするというのを」
「カガシ、不思議なことがあったんだ、聞いてくれ。この国では飲料の類は必ず手にとって3回まわす慣いがあると教わっただろう。
あれを実践したのだが、なぜか"外の風習ですか"と聞かれたんだ。ここでは馴染みのない慣いだったのだろうか…？」
「この国の扉は音を立てずに開けるのが難しいな。それなのに中の音はよく聞こえるだろう。不思議だよ」
「オレは、子らの安眠のために生まれた怪異だよ。良い子には素敵な夢を。悪い子には怖い夢を。
そうして眠りにつくことを当たり前にして、夢の中でその子らにしかできないものを創造させるんだ」
「そして良い女性には安全な夜道を。月明かりがあるとはいえ、暗い帰路を一人で行かせるなんてとんでもない。
これはエスコートをする、などとよくヒトは言っていた。お手をどうぞ、カガシ」
「これでもオレ自身かなり驚いているんだ、かがし。キミと出会ってからどうやらオレはヒトにされてしまったらしい。
スアン・スアンも恋をするんだって。ね、気づかせてしまったのはかがし、キミだ」
「ねえ、今日も一緒に帰ろうか。迎えに行くから待っていてね」
『お月さまが昇る頃、それでも寝れない子らのそばに"すあんすあん"がやってくる』
すっかり聞き慣れた噂を耳にして ほう、と小首を傾げた。
まるで自分が怪異扱いされていることに多少のやりがいを覚えつつも今夜向かうは先の旅館で出会った白の女性。
最早誰もが眠りにつく真夜中で、月明かりの下で待っていた彼女と目があった。
【婚姻について】
種族などを問わず、関係性や相性などを重視してご縁をいただけたらと考えております。
幸せな間柄から殺伐とした間柄など、これといってNG事項はありませんのでお気軽にお話いただけますと嬉しいです。
既知関係、友人関係などもお気軽にお声掛けください。
メッセージをいただいた際にはキャプション上部、またはスタックにて状況のお知らせを行います。
2018-05-12 20:35:30 +0000