朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】に2家系目の参加失礼いたします。
イベント1:ハナミチ
「アドニスの花、たくさん…咲いてるみたい……。フィロディの民も……めったに咲かせない花、だから見に行ってみたいな……。ねぇ、マユー、一緒に行こ…?」
◆エルクィ
17歳/女/153cm
一人称:エル
二人称:あなた
所属国:黄の国エステロント
所有ポイント:30pt(30+0+0=30pt)
補足【novel/9632447】
穏やかでのんびりとした性格のフィロディの民。
普段はフィロディの民の集落で過ごしているが、よく街に出ては様々な種族を遠目で見ている。
話しかけようにも勇気が足りないようだ。
耳飾りの鉱石は亡くなった父が遺したもの。お守りのように常に身に着けている。
両親のように運命の相手に出会い、花を咲かせたいと思ってはいるがまだ夢に夢を見ている段階。
種族:フィロディの民
外見の大きな特徴としては、鹿のような角が特に目立つ。
元はレフコニア付近の山々で集落を作り、独自の文化を築いていたが異変により環境が適さなくなったためエステロントに移り住んだ。
フィロディの民はそれぞれに運命の相手が存在しており、運命の相手は出会うとなんとなく分かるらしい。
それはまさに電撃が走ったようだったとか、自身を誘うような甘い香りだったとか、とにかく人によって違う。
運命の相手と出会うと足跡に自身の性格に合わせた花言葉をもつ草花を芽吹かせる性質を持つが、その性質は相手に思慕している自覚がないと発現しない。
その特徴から、自身が咲かせた草花で運命の相手や家族を飾り立てることが一種のステータスとされる。
また、近年ではフィロディの民が咲かせた草花を販売することで生計を立てている者も多い。
寿命は芽吹かせた草花の種によって決まるが、長くとも60年程度のよう。殆どの者はもっと早い。
運命の相手に出会えたものは死後、角に花が咲きその中心にはその者の瞳の色を映したかのような美しい鉱石が2つ成るという。
◆Skill
【軌跡の彩り】…運命の相手と出会うと自身の足跡に草花を芽吹かせる
【瞳の記憶】…死後、角に咲いた花から瞳の色をした鉱石が成る
◆運命の人に出会えました
マユー・シンバルティさん【illust/68499222】
「あの、えっとね……、お花を…売りにきたの……。……買ってくれるの?……ありがとう、あの、…エルの名前ね、エルクィっていうの。一緒に遊んでくれると、うれしいな」
「……ゆっくりすぎて、いらいらするって、言われてきたから……そう言ってくれるのは……マユーが、初めてだよ……。エルもね、……エルといっぱい話してくれる、マユーのこと、………だいすき」
「マユーに出会ったときにね、すごく……キラキラして、見えてたの。……それからね、エルの足跡に…お花が咲くようになったんだ。それがずっと……夢だったの、エルに出会ってくれて、ありがとう……マユー」
「……エルの咲かせるお花は、プルメリア。花言葉は、『内気な乙女』……それと『日だまり』、まるでエルとマユーみたいで、……気に入ってるよ」
「すごく素敵な指輪……ありがとう……っ!エル、マユーのお嫁さんになれるの、とっても嬉しいな。……あのね、エルもマユーのこと、変わらずに愛すし……絶対に幸せにするから、これからも…エルと一緒に、いてください。エルね、今とっても幸せだよ」
<<最愛のあなたへの手記>>
ねぇ、マユー。エル、マユーと出会えて幸せだったよ。
エルの『日だまり』になってくれてありがとう。
どうかこれからのあなたの人生が幸せなものでありますように!
世界で一番大好きな運命の人へ エルクィより◆婚姻に関して
国や種族、異性中性などを問わず相性を重視して関係を結べたらと考えています。
ありがたくも申請をいただける場合は関係性などをご提案いただけますと幸いです。
また、即日から2日以内を目安にお返事をさせていただけたらと思います。返信が無い場合は大変お手数ではございますが再度ご連絡をお願い致します。
何か問題等ございましたらメッセージにてご連絡ください。
世代交代企画に初めて参加するため、不慣れではございますがどうぞよろしくお願いいたします。
2018-05-11 21:05:45 +0000