【えんもの】蒼華【三世代目】

こむぎ

こちらの企画【illust/67011335】に三世代目も参加させていただきます!

「今日はこの本を読もうかな。」
「外の世界は…怖いからあまり出たくないわ。一人で出るなんて本当に無理…。」
「私がここ(屋敷)から出る日が来るのかな。」
「ひっ!し、知らない人だ…ど、どどどどうしよう…。」


✿蒼華(そうか)
 年齢:外見年齢18歳
 身長:157㎝
 性別:女
 種族:半妖(人間+青鷺火+吸血鬼)
 好きなもの:家族、本
 嫌いなもの:1人で知らない場所へ行くこと
 一人称:私 二人称:貴方

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 ✿家族構成
 ・父:蒼志郎【illust/68171463
 「お父さんって本当に自由ね、私は絶対外へは行かないから。」

 ・母:蕾さん【illust/68158304
 「お母さんは外へ出ることが怖くなかったの?…私はちょっと怖いわ。」

 ・姉妹:咲さん【illust/68654579
 「咲は本当に外の世界が好きなのね、…ちょっと憧れちゃうな。」

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 とある山村の古い屋敷に暮らす本をいつも読んでいる引き籠りの半妖の少女。
 時間があればいつも本を読んでいる。
 外の世界への興味は薄く、「知らない場所へ一人で行くぐらいなら一生屋敷の中で過ごす」と
 本気で考えている。
 父親の血を少しだけ濃く受け継いでいるがちゃんと変化が出来る為父親のように
 両手が上手く変化出来ないなどの状態には陥っていない。
 家族以外の人と会話をしたことが無いためいきなり話しかけられるとテンパる。
 姉妹の仲は良く、一緒に本を読んだりしている。

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♡5/25 素敵なご縁を頂けました!

一途に思ってくれてる運命の人
ヌイさん【illust/68499328

知らない外の世界へ行くことが怖くて、私は今日も本の世界に閉じ籠っていた。
明日も明後日も明々後日もきっとこの日々が続くと思っていた。
そう、あの炎のように紅い人と出会うまでは…。

「そ、蕎麦…?本でしか読んだことが無い…。見てみたい…でも…わ、私は外には絶対出ない!」

「え、また来るの!?どうしよう…家族以外と話したことなんて無いし…どう会話したらいいんだろう…?」

「本は好き。自分が知らないことを知れるから。貴方も本を読むべきよ、ほら、この本とか貴方好きそう。」

「よかった、本の良さを知ってもらえて。今日はこの本を読みましょう!きっとこれも気に入るわ!」

「私に蕎麦を作ってくれるの…?嬉しい。でも話なんて作りながらでも出来るんじゃない?…まあヌイさんがそう言うならそれでいいけど…美味しいの作ってね。」

初めの頃は警戒心しかなかった。
私の知らない世界から突然現れた彼。
臆病者の私は彼を見ることすら出来ず、たまにチラ見するのがやっとだった。
どんなに冷たい態度をしても彼は諦めず私に話しかけてくる。
その行動力に私は自然と折れてしまった。
少しずつ返事をするようになり、今では自然と会話できるようにまで成長した。
この人とならもしかすると外の世界も怖くないのかもしれない。
なんてちょっと思ったりするが、まだ少し怖い。
いつかこの人と一緒に外の世界を歩いてみたい。
そう思いつつ私は蕎麦を作る彼を眺めていた。
この日が私の運命の日になることも知らずに。

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 ✿申請について
  婚姻は種族、年齢問わず相性を重視させて頂きたいと思います。
  もしご縁を頂けるととても嬉しいです。
  婚姻以外の関係も大募集しています。
  ※メッセージのお返事に2、3日頂く可能性があります。
   またそれ以上日にちが過ぎても返信が無い場合は届いていない可能性がありますので
   お手数ですが再送をお願い致します。

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 ✿何か不備があればPixivメッセージにお願い致します。
 
 ※最終更新日:5/25

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2018-05-10 14:06:46 +0000