朽ちゆく世界にハナムケを(illust/67637283)に二家系目お邪魔致します。
◇シュェシェ
男/年齢不詳(外見は二十代半ばほど)/170cm
所属国:フェール・イール
所有ポイント:30pt
傭兵業で生計を立てているサソリ亜人の青年。
溶岩の侵食に巻き込まれた一族の唯一の生き残りだが
その際のショックで記憶の殆どを失っており本名が分からないため種族名を名乗っている。
非常に好戦的で戦闘技術は確かだが一般常識には疎い。
◇シュェシェの民
強い毒のある尾と自身の血液を鎧として身に纏う能力を持つサソリの亜人。
過去に集落が溶岩の侵食に巻き込まれたため現在ではシュェシェが唯一の生き残り。
◇スキル
毒尾:猛毒の針を持つサソリの尾
鮮血の鎧:自身の血を鎧のように身に纏うことができる。但し大量の血を必要とするので貧血に注意
伽藍堂:過去が虚である反面物事の吸収が早い
素敵な御縁を結ばせて頂きました…!
同じくフェール・イール所属のフィアナ・ミヌレットさん(illust/68583150)
「とある一族が管理する鉱石を盗み出す際の用心棒を頼みたい」
断ろうかとも思ったが「報酬は弾むからどうしても」というので渋々引き受けた。
面倒だが生きるためにはカネは必要なのだ。世界ってのはそういう風になってるらしい。
それにしてもこいつらは何でそこまでしてコーセキが欲しいんだろう。
まあいいや。さっさと終わらせちまおう。
つまんねえ仕事、そう思っていた。はずだったのに。
「ハハッ、何だよ、こんな強いヤツいるなんて聞いてねえぞ!面白いじゃねえか!」
「見つけたぞ、この間の強い女!あの時は邪魔が入ったが今度はそうはいかねえ、最後までやり合ってもらうぜ?」
「おいおい、次は容赦しないんじゃなかったのかよォ?もっと本気出しやがれってんだ!」
「はァ?コーセキなんかどーでもいいんだよ。俺は戦えればそれでいいんだ。いいから今日も相手してくれよ」
「あー…楽しくて血ィ使いすぎた…きもちわりい……」
「…ナマエ?知らねえ。忘れた。知ってるヤツも全員死んだ。でも他のヤツらは俺を見たら『シュェシェの民』だって言うから、シュェシェでいい」
「お前が雇い主…じゃあこれからいっぱい戦わせてくれるんだな?!わかった、ついてってやる!で、いつになったら戦っていいんだ?」
「俺はここに来たらお前やいろんなヤツと戦えるっていうからついてきたんだぞ。なんでこんな本なんか読んでベンキョウしなきゃいけないんだ…ちゃんと終わらせたら相手になる?よっしゃ言ったな!すぐ終わらせてやるから待ってろ!」
「見やがれフィアナ、今日の分のベンキョウ終わらせてきてやったぞ!俺が本気出したらこんなのラクショーだぜ!だから早く手合わせさせろ!」
「おいフィアナ、俺とケッコンしろ!…ケッコンってやつをすればずっと一緒にいられるんだろ?違うのか?」
「なあなあ何で逃げんだよ、そんなことされたら余計に追いかけたくなっちまうだろォ?あっははは!」
「バーカ、何だよその顔……わかってるよ。ケッコンってのはそういうんじゃねーんだろ、あいつらから聞いた。まあ取り消すつもりはないけどな」
「もっかい言うからよーく聞いとけよ。フィアナ、俺とケッコンしろ!そしたら俺もお前も、絶対タイクツなんかしねーだろ?」
「――ああ、楽しいなァ、楽しかったなァ。そうだろ、フィアナ」◇婚姻について
所属、年齢、性別などを問わず相性重視でご縁を結ばせて頂ければと思っています。
関係性はどのようなものでも。
またその他既知関係もお気軽にお声掛け頂ければと。
ありがたくもメッセージを頂いた場合、即日~3日以内の返信を心がけますが、期間内に返信がない場合は再送して頂ければと思います。
何か不備などありましたら、お手数ですがご一報ください。
2018-05-05 14:58:08 +0000