♔アインツ・ポルー -Eins Polu-
賢者<知力10:武力7>森の国/男/20歳/179cm
愛称:イチ
獅子の呪いのかかった旅人の青年。
ガーランドの各地をマイペースに巡りながら
過去の歴史と文化の見聞を広げている。
♔家族
父:リーリオ・ポルーさん【illust/60056679】
「あ、父さん!またそんなに仕事を請け負って…!急ぎの仕事をそんなに請けたら体が持たないぞ?
…そういう時こそ、そろそろ俺をアテにしてくれても良いんじゃないか?」
「両親そろってまぁ厄介な呪いを残してくれたもんで…ふははっ、冗談だよ。
お陰で人の話はよく聴くし記憶力も良くなったし、ライオンもまぁ…嫌いじゃないさ
これくらい受け入れなきゃ母さんの呪いと自分の咎を消した父さんだって超えられない。
愛してみせるさ、この2つの呪いを」
母:アマーリエ・セオフュロス【illust/60038814】
「母さんは心配性なんだよなぁ…ティタはともかく、俺も旅先でいろいろと気をつけてるから、な?」
妹:ブレティアタ・ポルーさん【illust/63024810】
「ティタ、ひっさしぶり!今度の大武闘祭も出るんだろ?もちろん俺もだ!」
「実はティタの笛の音を聴いている時だけは、詩くらいなら読めるんだなこれが(笑)
…楽譜も読めりゃ、少しは笛の腕も……ははっ、なんてな!」
♔skill
●影荊の嘲笑:
詳細【novel/7014533】
アインツの願いは「誰かが残した記録を識りたい」
対する妨害としてあらゆる文献から絵本に至るまで、書物を読み解くことができない。
しかし魔王討伐の影響か呪いは弱まっており、誰かからの口頭の記録であれば聞き、記憶することができる。
これにより口伝や書物を誰かに読んで貰いそれを記憶することが多い。
●格闘呪術・夜煌
母の実戦的な呪術と父の戦闘技術が合わさったもの。
武器や手で素早く印を結ぶことで、相手に麻痺などの軽い状態異常を与えるだけでなく
自分自身にも速度・打撃力上昇などのまじないを付与することが可能。
●光彩竜の守護
体に纏う肋骨は向けられる悪意に反応し、そのものを害し得る最適の形に変形する。
本体を守るために繭のような形になることも可能。
●魔星紬・煌
自身の魔力を糸に紡ぐことによって衣服に様々な能力を付加することができる。
アインツが花から紡ぐ糸は煌めく白い炎のようなオーラを纏っている。
あまり長い糸を紡ぐことはできないが、ちょっとした防具を作っては
自分で使用したり旅銭の足しにしている。
●緑の歌声
歌うことで枯れかけの植物を元気にする。人前ではちょっと恥ずかしい。
●煌翼裂撃
背中に宿る宝石から大きいペーパーナイフを召喚する。切れ味は良いのでなんとも言えない。
●記憶綴り
誰かの記憶を奪い書物などに記録する能力。
アインツの場合書物を読むことができない為、使用することはほぼ無い。
♔ライヒシュタイン(Reichstein)家の呪い【illust/57238273】
アインツの場合はいずれは完全な獅子の姿になる呪い。
呪いはかなり弱まっており、今は自在に獅子と半獣の姿を変えることが可能。
アインツの記憶綴りの能力が著しく低い事も影響しているのではないか?との見解もある。
♔花冠を戴く者【illust/55830776】のアフター期間外投稿になります。
アフター【illust/61012794】
遅くなってしまいましたが、
ここまで勿体無いほどのご縁を頂きました
ディティーネさん/霧菜様
ソアさん/隼芭様
エテルノ(コキアケ)さん/N a o様
フィンさん/おはなもん様
モニールさん/べに様
リーリオさん/オレロ様
並びに主催様、他参加者様や閲覧者様に心からの感謝を…!
最後まで楽しく参加することができました。
本当にありがとうございました!
〇不備・問題等ございましたらご一報頂けると幸いです。
キャプションは随時更新致します。
ある6冊の本は、勇者が天に還った日
海辺の小さな墓標に集められていた
最後の本を置いた瞬間、
眠り主が安心したかのように
波は静かになり、焼け野原だった
どこかの森に、小さな芽が出た
墓標である牌は朗らかな陽を浴び
そこにはCharlotte Reichstein、と刻まれていた――
2018-05-04 17:20:17 +0000