アーク・ロイヤルの装甲配置は、経費の関係で、水中の魚雷の防御、防水バルクヘッドを少なくするなど、一部犠牲が発生しました。(予備用ディーゼル発電機がなかったことがその後アーク・ロイヤルが沈没した原因の一つでした)さらに、構造面において重量を軽減するために艦体の65%もの部分に溶接が使用されました。
舷側装甲は厚さ4.5インチ、水中魚雷防御隔壁は3インチ、上下格納庫間の装甲は3.5インチです。理論上12,000m以上離れた場所で巡洋艦の6インチ砲弾に耐えることができます。
上下格納庫間の装甲は弾薬庫、航空機用ガソリン庫など重要な設備を保護します。
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2018-05-03 02:58:48 +0000