※BL企画内の作品です。
■こちら【illust/67504030】の企画様に参加させていただきます!
■マオ・ヤン(Mao・Yang)/月の種族/124歳(容姿27歳くらい)/灯台守
漢字を使う民族の出身。字は「茅・楊」。楊がファミリ―ネームです。
海辺に灯台を建て、魔法で光を与え入り江や遠い海を照らしている。
活気のある町が好きで、オルノを気に入っている。
それなりに明るく人当りもよい。実は寂しがりだがあまり表には出さないようにしている。
5/16 魔法使いの資格を保有しております。記載を失念しておりました。申し訳ございません。
打ち上げられた論文の草稿は、マルベラス【illust/44427921】(KMB2参加)の書いたもの。
羊皮紙をまとめていた琥珀は、代々わたってきたものの一部です。
■旧知のお友達です!ハリル・ディラ・チャンドラセカールさん【illust/68816766】
「やぁハリル。何か面白いことはあったかい?新しい魔法の成果やら仕事の話やらと一緒に聞かせてほしいね。燻製でも肴に酒でも飲みながら、どうかな?」
「奴はそそっかしいから、帰る道を見失うだろうと導を作ったんだ。外の客を案内する役も必要だし……ただ、あまり帰りが遅いようなら迎えに行こうかとも思っている。珍しいものがあったら君への土産にもって帰ってくるよ」
■素敵なご縁がありました!
ミルク・キャンディさん【illust/68766942】
自分の寂しさを押し殺していたマオに、自分に対しても自由で素直であることを教えてくれた人です。
旅の途中に灯台の光を頼りに訪れてくれたことがきっかけでした。ミルクさんの素直な感情や自由な心に触れ、憧れに似た好意を抱いていきます。
「この灯台が君の導きになったのならよかった。今日はもう遅い。ちょうど来客用の部屋と寝具を用意してあるからここで休んでいくといい。好きに過ごしてくれて構わないよ」
「この喫茶店の焼き菓子は美味いと評判らしい。実は私も入るのは初めてなんだ、喜んでくれたなら何よりだ。」
「君の素直さが、私には少し羨ましい。私にはできないことだから。見送るほうが悲しんでいては安心して旅立てないだろう?今までは、そうやっていたんだがなぁ」
「今まで人を見送ってばかりだった。自分の本当の気持ちにも向き合わずに、弟のことも君のことも…自由な君の邪魔はしたくない。だから行くなとは言わないよ。ただ帰ってきてさえくれれば…光はいつも絶やさずにいるから。……いいや、わがままを言っても構わないか。私と共に生きてほしい、と」
再び旅に出る彼の背中を見送った。これまでのように、取り残されたような寂しさはない。
「彼はここに帰ってくる」――希望の火がこの胸に灯っている。
日が昇り 月が満ち 星が廻る
彼のいない半年間はまるで100年の時が過ぎるかのようで
一日千秋、というものをこの身で感じた。
彼はここに帰ってきた
もう待たなくてもいい
もう独りじゃない 寂しくはない
薬指の輝きが証明してくれる
これからは、ずっと
「 」
■申請について当方受けを希望しております。種族や年齢は問わず募集しております。
素敵なご縁がありますように!
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2018-04-30 15:02:55 +0000