「"どうぐ"には使用者の意思が宿るの。使用者とはレトナのこと。自分という道具はレトナの意思により動くのよ」
「あははっ、野生だったらすぐに戦いを挑みたかった…この爪で、この脚で、この身体で、負かして屈服させてから、レトナに従順を誓わせるの…」
■名前:アンラマンユ
種族:ザングース 性別:♀
称号:かたるもの
年齢:人間換算およそ15歳前後
一人称:自分 二人称:キミ、お前、貴様
備考:歳より大人びてるようなポケの少女。
物腰は穏やかであるが、その言葉は過激に、レトナを擁護するように紡がれる。
バトルを好むほうだが、弱いものには威嚇やみねうちで逃し、強いものには積極的に屈服させようとする傾向がある。
「被験体」【illust/68026508】の居る研究所で、野生のポケと対峙してバトルし、場合によってはレトナによる捕獲を助ける日々を送っている。
ある日レトナに捕らえられ、彼女の爪をみたレトナが彼女自身のちからを調べようと研究を始めた。
彼女は指示に従い実験に協力し続け、その過程で様々なレトナの"干渉"と実験の経験を培っていく。
レトナは彼女と同種族への理解、彼女自身は野生に居ながらに得られない経験を手に入れていき、お互いがお互いを利用し合う仲で積み上げられた力は、かつて仲間だった野生のポケたちへと向けられる。
■こちらの企画【illust/67051584】に2体目失礼します。
2018-04-17 02:28:46 +0000