A Little Spinner.

紅娘
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ぼくの声を人々は忌み嫌っているけれど、けれど、魔女さんは僕の声を好きと言ってくれた、ぼくの物語を好きと言ってくれた。だから、彼女のためにたくさんたくさん物語を、狩ってこよう。人の"生"という物語を。

世界観の説明
この少年の生まれた民族の人々は生まれながらに本を持っている。その本は自分が生きた証として、物語のように自分の人生が語られる。他にも童話などの本もあり、その民族の人々はその物語を語らうと語り部に合わせ物語が具現化する。その民族の人々の声はとても綺麗な声と有名である。また、この能力を上手く扱えるようになると"リトルスピナー"と呼ばれる"物語を紡ぐ人"として、その魔法で国を守ったり、人々を楽しませている。

少年→ローレン
幼少期の頃、この民族で生まれたにも関わらず、物語を具現化することが出来なかった。そのため、周りからは劣等生として扱われるようになる。また、声も周りに比べとても綺麗な声と呼べるものではなく、忌み子として扱われ、親にも見捨てられていた。そんな中、ローレンは1人でひっそりと練習するために誰も来ない、森の奥で練習をしていた。
そんなある日、その民族から恐れられていたリトルスピナーの声と物語(つまりは命)を喰らうと恐れられていた魔女と出会う。

魔女→シルビア
???の本に出てくる???。どうして自分がここにいるのか、どうして自分がこのような姿なのかわからない。ただ、分かるのは物語が好きだということ。その物語を優しく、楽しく、時に悲しく語る声が好きだということ。

人外×少年って、なんかいいよね。というか、人外と人の組み合わせがいいよね(極論)

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#see you at the gathering of witches#nonhuman/boy#creation

2018-04-08 07:31:24 +0000