友達の命を救った高校生が小さい頃見ていたと最近のニュースで大変話題になったトミカヒーローも早いものでもう10周年。チームである点で戦隊シリーズと誤解されやすい特撮界隈にあって、東映のレスキューポリスシリーズの血を引くレスキュー対応型(戦う敵がいる以上、『特化』だとやや語弊があるが)のヒーローというのはかの有名な宮内洋氏の『ヒーロー番組は教育番組である』を最も体現しているのではないだろうか。
昨今何かしらの災害が起きるたびに彼等(前述のレスキューポリス、ゴーゴーファイブも)が思い起こされるけど、本当のヒーローって何だろう?なんて疑問をストレートにぶつけてくるものはそれだけで価値があるものだ。
2018-04-05 14:01:09 +0000