✫企画元「祈りの星と願いの旅」【illust/66740270】
✫アリーナ・チェチェリン 15歳 女 148cm
一人称:私 二人称:あなた、呼び捨て等
✫狩猟部族の族長の元に生まれた双子の姉弟の姉。
姉として弟を守らなくてはいけない、族長の娘らしく強い存在でなければならないと思いながら育ったが、少し行き過ぎてしまい、誰に対しても尊大に振る舞い歯に衣を着せられない。
次期族長の座をかけて、「どちらが先に星守としての責務を果たせるか」を双子の弟と争っている。
次期族長の座に強いこだわりがあるわけではないが、弟には荷が重いのではないかと思っており、自分がその役目を負うべきだと考えている。
元々狩りで弓矢を使っていたため、魔法で炎の矢を出現させて戦うスタイルをとっている。
幼い頃、不注意から獣に襲われた所を庇って助けてもらった相手がおり、その時片目を失わせてしまったのをずっと気に病んでいるため、それを治すのが願い事。
身長の低さがコンプレックスで、「チビ」「小さい」「低い」などのワードに過剰反応し、からかわれようものなら全身全霊でやりかえす。
✫双子の弟 アルトくん【illust/67683002】
「あなたに族長なんて務まる訳ない。族長には、私がなる」
「アルト、その傷…またケンカ?まったく…族長の息子として恥ずかしくないようにしなさいって、何度言ったらわかるの」
(ああ、もう。ケガが心配だって言いたかっただけなのに…)
(本当はもう、私なんて必要ないくらいあなたは強いってわかってる。だけどそれでも私は、あなたの『姉』でいたいの──)
✫素敵な祈星さんと出会えました!シャムスくん【illust/67491277】
私が失敗したら、この人は得体の知れない奴らに攫われちゃうかもしれない。そう思ったら、少し怖くなった。
私に本当に務まるのかな、なんて柄にもなく不安になっていたら、「ちっせぇ」って呟きがぽつりと降ってきて、そんな思いは一瞬で吹き飛んだ。
小さいからって見くびらないで。
私が星守じゃ不満だなんて、絶対に言わせないんだから。
別に仲良くしようなんて思ってるわけじゃないけど、「うっせーな」とか、「話しかけるな」とか…いちいち腹が立つ。
ケンカばかりなのは弟ともそうだったから慣れてるけど、何か違う。
冷たい物言いの向こう側に、何か隠してる…そんな気がする。
この旅が終わるまでに、その「何か」を知ることはできるのかな、それとも知る前に旅が終わってしまうのかな。
✫申請について
性別年齢問わず、恋愛要素はあってもなくても素敵だと思っています。
交流はゆっくりになるかと思いますが、二人がどんなエンディングを選ぶのか、一緒に考えていただけると嬉しいです。
申請をいただいた場合、メッセージの返信は即日~2日以内にはお返ししたいと思います。
2018-03-11 09:04:50 +0000