こちらの素敵企画【illust/67011335】に三家系目失礼いたします
「――どうか、どうか。私のことを怖がらないで欲しい…」
◇ヴィルフリート(Wilfried)
種族:怪物
年齢:見た目32歳
身長:187cm(頭込み)
一人称:私、僕
二人称:卿、貴女、~殿、~様、~さん
西洋から日高国に渡ってきたデュラハン。本来なら六頭引きの黒い馬車に乗って走り回るのだが、通行人の邪魔になることを考慮して基本は単体の馬に乗っていたり、一人で歩いていたりする。
その外見のせいかよくビビられたり怖がられたりも。首は常に持ち歩いている(むしろないと会話が出来ないので困る)。
口調はどちらかというと丁寧めで性格は少しばかり天然。
首からは深淵が覗いているので、あまり見ることはお勧めしない……というより、本人が凄く恥ずかしがる模様。
死に関わる怪物故に周りに嫌われたり怖がられたりしていることを気にしている。
「卿は人間かい?それとも他の種族…?」
「血桶は決まり事だから……ごめんね。やはり私が怖いかい?」
「こいつは僕の愛馬で相棒なんだ。名はアーベルというんだ」
◇素敵なご縁を頂けました(3/15)
怪物であっても分け隔てなく接してくれた天使のような愛しの伴侶
鷹司真宵さま【illust/67706817】(真宵様、真宵)
出会いは目の見えない彼女の杖を拾ったことから始まった
「お若いのに…杖、貴女様はもしや目が――…いえ、失礼しました。…これはいけませんね。申し遅れました。私は西洋から渡って参りました、ヴィルフリートと申します。以後お見知りおきを」
「……真宵様は、怖くないのかい?この私が」
(彼女はこの私を怖がらない。目が見えていないから…かもしれない。だが、彼女に会うこの時間はとても暖かく尊い時間だ。こんなにも心地良い。――だが、これは彼女の為になるのだろうか。だって私は、怪物だ。しかも死に関連性のある)
「……どういうことですか。貴女は、貴女は――いつもこんな仕打ちを…?」
ガランガランとけたたましい音が鷹司の家の前に鳴り響く。音に驚いた家人が扉を開けるといきなり桶に入った大量の血を浴びせた
「――怪物?ええ、私はデュラハン。この家に死者が出ることを告げに来た。……さぁ、真宵様。行きましょう。貴女のいるべき場所はここではない」
「どうか…どうか……、この私を貴女様の騎士にさせて下さい」
「この身はデュラハンという死を告げる怪物なれど、どうしても溢れる気持ちを止めることは出来なかった」
「――お慕い申し上げております、真宵様。…いえ、真宵」
(怪物であっても、僕自身が貴女を守りたいと思ってしまったから。これは僕のエゴなのかもしれない。それでもあんな状況の貴女を放ってはおけなかった。自身の手で守りたいと貴女を連れ出したいと――この僕が貴女の太陽になりたいと、そう…願ってしまったんだ)
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2018-03-09 09:49:22 +0000