2期23話くらいでもおかしくない話だった気がする21話。
つまり終わりを予感させる流れでした。
6つ子のカードを挟んで母と三男の双方の6つ子観が興味深かったし、三男中心に新出呼び方、出てきた!
今回は21話の呼び方表、21話までの累計呼び方表に加え、矯正施設回の6つ子サイド、お母さんサイドのまとめ表(紺の感想付き)もついております。
そんなわけでキャプションはちょっと短め。
ネタバレあります。
【今回の呼び方】
・トド松の「カラ松兄さん」の言い方が本当に好き
・アニメでは初出の「カリスマ兄さん」(なんでもないCDではありましたね)
・今までは二次創作限定だった「チョロちゃん」呼び(今回は自分で言った)がついに登場。チョロちゃんっておそ松兄さんが言うかどうかは非常に気になる。一度出てきた呼び方は再登場する可能性があるので、期待
・息子からの「松代」呼びも、二次創作ではよく見たけど、今回初でした。しかし、松造さんも言ってくれるとは思わなかった!好き!
・矯正施設に行くのは誰かという選択肢の中での話だが、チョロ松→おそ松の「おそ松」には滾った。よ、呼び捨てぇ…!かつてはしていた呼び捨てぇ…!(選択肢だから興奮するな)
・おそ松→一松の「いちまっちゃん」は、これまで長男四男2人きりの時に呼ぶことが多かったけど、今回は兄弟みんなでいる場で呼んでいました
・一松の「クソ松」は2期ではないのかもしれませんね…
※前回、カラ松→自分以外の5人の欄に「ブラザーたち」を入れるのを忘れていましたが、今回の累計表に付け足してあります。
【感想】
■深夜の日松屋
・酔っているとはいえ、「ピンポーン」と「お会計」であんな楽しそうに笑えるなんて羨ましすぎる
・シェー拳の時の飲み屋では、おっさんに絡まれて喧嘩体勢になったってのに、金髪兄ちゃんにはあの怯えよう。でもわかる。わかるよ…
・「やめるんだ…」のカラ松、かっこいい!
・日高屋で一人飯することある私は、「いいなぁ6人もいて…」って思ってしまった
・私が6つ子だったら、家こそ出るかもしれないが、兄弟とはずっとあんな感じでわちゃわちゃしたいって思うだろうなって思った
■BANANA
・一松店長、パン工場のおじさんやカラ彦さんを思い出した。それにしてもキスを「チッス」って…「チッス」って…(「チッス」って一番言いそうなのは一松店長)
・元ネタはすぐにはわからなかったけど、ああいう車があるというのは知っていた
・「バナーナバナーナ」は既にぐるぐる回っていたけど、TLで元ネタが流れてきて、改めて聞いたらさらに中毒度が増した
・入野さんの歌声が、またいいんだよなぁ
・CD化した際にはぜひとも歌入りで!ジュウシルカも!チャントシターも!
■ニート矯正施設
・松代母さんが大活躍!今回「あぁ、確実に6つ子はこの母の遺伝子を継いでいるわ」と思える描写がたくさんあった。松造さんも。やっぱり松野家は他人ではなく家族なんだなぁって思った。ぐねぐねする動きとか、「やだやだー」とか「~もん」とか「100万ポイント~!」とか。挙げるとキリがない
・今回、6つ子サイドとお母さんサイドの6つ子観をまとめるついでに、自分の感想も表の中に入れてしまったので、そちらを見ていただきたいのですが、私が萌えたポイントは
・6つ子サイドとお母さんサイドの見解にギャップがある長男(速度好きとしては、まず長男を選んだチョロ松に「だよねー!君は選ぶよねー!」ってにっこりした)
・兄弟内ではウザそうと見なされているけど、「無害」「いい子」と言われる次男(確かに害は一番なさそう)
・6つ子内ではライジングなヤバいやつと最近思われていそうなのに、母には良き相談相手と認識されていて、期待通りちゃんと話を聞いてあげている三男(1期のツッコミチョロ松を思い出して懐かしくなった。あのチョロ松好きだったから)
・愛はあるのにうまく表現できない四男(これは私の推測や願望も入っているけど、「言えなーい、言えるわけなーい」な彼なので、やはりそういう一面があるのではないか)
・「ヤバいヤツ」という共通の認識があるが、実はそれなりに常識的な感覚を持っていることが判明しているため、視聴者と松野親子と間に認識のギャップがある五男(そもそも得体のしれないキャラなのに、なまじまともかもしれない描写がある一方で、家族からはそう見られてない辺りに、更なる得体の知れなさを感じる。でもそれが十四松の良さなのです)
・ドライモンスターと言われつつも実は一番兄弟を思っている部分があったり、1期の扶養面接の時には一番に母の心をつかんでいたにもかかわらず、「残しておくメリットがない」とか思われていた末弟(扶養面接のときは母を、今回は父をも魅了した人心掌握術の達人なのに、「愛がない」って思われてるあたり、松代さんが6つ子をどう見ているのか、より気になってくる)
・最後のオチが、いつになく平和な感じで、いやでもこれ平和じゃないよね、何も解決してないよね。モラトリアムが延びただけ。松造が退職した後は?いずれ来る両親との別れの後は?6つ子はどうなるんだ?と脳のどこかで笑えない未来を思ってしまって、口は笑っているのに、地獄を感じてしまうという、非常に松らしい見方をしていました。最終回、どうなるんだろう…
ED
・まだCD届いてないけど、歌詞をよく聞くとすごい6つ子っぽいんだよね。映像に騙されてはいけない
次回予告
・小野さんの頑張りがすごい
2018-02-28 13:45:12 +0000