【星旅】ヴァルテル【星守】

萌子
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参加させて頂きます。 祈りの星と願いの旅【illust/66740270

「君を守る、それが俺にとっての一番の願いだ。でもこれは俺自身の力で叶えることだから。
 信じてくれ、何よりも大切にする。…今度こそ、必ずだ」


ヴァルテル・ラルセン / Walter Larcen / 星守 / 男 / 23歳 / 魔法:氷の刃を生み出す
 優しく真面目だが、少々お人好しで非常に涙もろい青年。本人いわく勝手に涙が出てしまう。
 基本的には明るく笑顔。過去の出来事から、他者を守りたいという気持ちが強く
 特に祈星には自分を信じて頼ってほしいと考えている。戦闘力は高い。
 自分の願いの為だけでなく、使命を背負った祈星の力になりたいと思い星守に志願。

✦願い:時間を戻したい
 物心つく前から孤児院で育ち、幸いにも愛情豊かな家庭に引き取られた。
 しかし七年前、成長し自警団に入団した自分の留守中に強盗に襲われ、家族は皆殺しにされてしまった。
 一番大切な存在すら守れないなら意味がないと退団し、放浪ののち星守となることを決意。
 あの頃に戻って家族を守りたい。失った空白の時間も共に過ごしたい想いから、現在での蘇生は望んでいない。
 発見時、妹はまだ生きていた。息を引き取る瞬間を思い出すたび、悪夢に襲われる。

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3/11 素敵すぎるご縁に恵まれました!ありがとうございます!
シャルロットさんillust/67474439(シャルロット/シャル)

最初は、少し厄介かもしれないと思った。
自分の身を守れるはずもないか弱い身体で、興味本位で危険へ向かっていく。
…それでも、言うことはよく聞いてくれるし、素直で心の綺麗な少女ではあった。
彼女を守り切れば願いが叶う。 またかつてのように家族と暮らす日々が手に入るのだ。
そう思えば、きっと安いものだと。そう割り切ることが出来たら良かったのに──

「シャルロット!また君はふらふらと…頼むから俺のそばから離れないでくれ!」
「また怪我をしたのか…。すまない、俺がついていながら…
 君に宿る星は美しいと思うが、どうしたって君の血は見たくない。心臓に悪いよ」
「ほら、段差だ。お手をどうぞ、お姫様。
 …冗談だよ、そんなに笑うな!どうせ似合わないよ…ほら、転ばないで」


わかっていた、自分が彼女を利用するなんて出来やしないことぐらい。
年頃の、それも箱入りの少女が見知らぬ男と二人で旅をすることは
きっと俺が考える以上に不安で、心細いものだろう。

「シャルロット」

それなら、俺に出来ることはただひとつ。
この身にかえても少女を守りきること。
何も外敵からだけではない、寂しさから、不安から、恐怖から。

「シャルロット、君はもしかしたら、俺が思うよりもずっとすごい力を持っているのかもしれない」

だから彼女にはただ笑っていてほしかった。

「どんな運命からも必ず俺が守ってみせる。だから、
 …泣かないでくれ、シャルロット。君のためなら世界だって変えてやる。
 忘れないでほしいんだ。何があっても、俺だけは君の味方だ」


その感情に名前をつけるには少し早い気がしたが、
大きく澄んだ少女の瞳を見つめていると、…少しだけ。
少しだけ、俺の視界も滲んだ。


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✦申請について
年齢・性別関係なく、相性重視でご縁があれば幸いです。
友情、親愛、恋愛、その他どのようなものでも大歓迎ですが、設定上基本こちらからは好意的に接すると思います。
恋愛関係へ発展する場合は、申し訳ありませんが女性の方限定でお願いいたします。
有難くも申請を頂けた場合は、即日~48時間以内に返信させて頂きます。
それ以上経っても反応がない際は、未着の恐れがあるため、お手数ですがご再送くださいませ。

✦交流について
お互いのペースを大切に、お話したり、こちらは絵や漫画等何かしら形にしてゆけたらと思います。
交流可タグは目安ですので、お相手様に強要することはございません。
外部メインでもpixivメインでも、媒体はお相手様に合わせさせて頂きます。
楽しく末永くお付き合い頂ける方だと嬉しいです*


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◆問題等ありましたらご連絡くださると助かります。
*キャプションは随時編集いたします。
(3/5 簡易補足を追加しました)

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2018-02-24 15:04:43 +0000