209系3100番台

209系シリーズ上屈指の変態個体。
2枚目はただのネタ

見るからにヤバそうな209系。その姿の通り、東京臨海高速鉄道70-000形からの編入車である。
70-000形の全編成10連化に伴って余剰になった6両がJR東日本に移籍し、八高/川越線で3100番台となったもの。
3000番台と同じく半自動ドア装置が設置されている。

外観はなんとか209系に似せようとした痕跡が強いが車内は種車時代とほとんど変化がない。
70-000からの編入車6両(4連×1と先頭車2両)と新製の増備中間車2両で構成され、4連×2本が存在する。
ちなみにこの増備した中間車は209系ベースで製造したため編成内で車内の仕様が大きく異なる事態が発生している。

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