富山弥兵衛
天保14~慶応4(1843~18684 閏4月2日)
薩摩出身。剣術 示現流。階級 伍長。
人を殺し、薩摩藩を脱藩。伊東甲子太郎が取りなして新選組に入隊。長刀の持ち主 油小路の変では2尺8寸の刀で戦った。
伊東の御陵衛士拝命に際し伊東らと行動。
伊東らと薩摩藩の周旋役となった。
油小路の変で生き残り薩摩藩邸に身を預けた。12月 高台寺党の生き残りと近藤勇を狙撃した。
後に薩摩の一員として鳥羽伏見で戦った。
慶応4年2月、参謀・黒田了介の命を受けて越後方面を探索中 閏4月1日 出雲崎の水戸関所付近で捕らえられ奮戦の末に斬り死にした。
遺体は水草村教念寺に密葬された。
2018-02-06 05:18:05 +0000