中部軍経理部 筆生

悠久の大義
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2月2日はツインテールの日らしいので。

昭和12年8月4日、中部、北陸、近畿、四国地方の防空を管掌する中部防衛司令部が第四師團司令部内(大阪)に設置、昭和15年8月1日、中部防衛司令部は中部軍に改編され、引き続き軍管区内の防衛を担当、昭和20年1月22日、中部軍は決號作戰(本土決戦)に向け作戦を担当する第十五方面軍司令部、及び軍政を担当する中部軍管區司令部に改編されます。

昭和17年、中部軍は男性軍属の不足から女子軍属の採用を開始、女学校卒業者を対象に筆生(事務員)の採用を開始します。
採用者は雇員(所属長が予算内で採用できる非正規の准官吏)に位置づけられ、判任官待遇(下士官待遇)で勤務しました。
服装について写真資料が無く不明のため、上着は男性軍属、スカートは女子防空通信手を元にしましたが、写真の残っている第五十一飛行師團の打字手は私服だった様で、中部軍も私服だった可能性があります・・・。

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2018-02-02 14:10:51 +0000