月白(げっぱく)
40歳(外見20代) 女性 160cm わたくし・わたし/あなた 種族:キリオス 羅針盤:明星
ポイント600pt(強靭:25 知能:350 器用:70 機敏:25 幸運:130)
「悲しむことも さみしがることも あなたと別れてからで十分です。
愛しています、レクエルド様」
わたしはわたし。わたしは月白。
過去を巡る旅の果てに得た答え。
隣を歩いていきたい人を見つけた。
もう迷うことはないと、そう思っていた。
けれど共に生きると決めた人との命の刻限が違うと察した時、彼女は改めて自分の存在について考える。
記ノ狐ではない。透明人間ではない。きっと母とも少し違うのだろう。
自分の血を継いだ子らのしるべの一つとなるように、この血に名前をつけることにした。
――『キリオス』。
わたしへと至る道。わたしが彼と歩んだ道。わたしの子らが拓いていく道。
これがもっともふさわしいと思った。
前期 :月白(キリオス)【illust/63790226】
前期絆 :夫 レクエルド様【illust/63640062】
半端な代用品であった命は、
他人を知り、世界を知り、己を見つけた。
今はもう『キリオス』と名乗ることはない。
共に歩んだ大切な人と結ばれ、これからもずっと一緒だと誓った。――たとえその身体に与えられた時間が違っても心はいつもそばに、と。
今はただ彼と子供達と触れあえる時間を大切に過ごそうと思っている。
幼い頃に思うように甘えられなかった反動か、家族への愛情表現はストレートかつべったり気味。
日記をつけているほか、故郷は旅の道中でお世話になった人へよく手紙を書いているらしい。
「この子は……気が付いたら一緒にいて。悪さもしないし、いいこですよ」
以前、ヴェルトゥール(illust/63905376)を訪れたさいに紛れてついてきてしまったやじるしくんを可愛がっている。
▼アフターまでお付き合いいただきありがとうございます。ご縁をいただきましたレクエルドさん/お茶さま様、ご覧下さいました皆さま、主催様に感謝申し上げます。
(キャプション随時更新)
2018-01-31 09:00:42 +0000