ハロー、宿敵【illust/65697558】に参加させていただきます。
※2/6:キャプションの一部を編集しなおしました。
♦ローガン
男/29歳/189㎝
一人称:俺(夜:私) 二人称:お前・あんた・名前呼び捨て(夜:アナタ)
♢昼:ぶっきらぼうな煙突掃除屋
見た目や雰囲気のせいで近づきづらい。わりと器用。
本人も自覚しており指先が炭で汚れているため何かに触るのにもためらう。
長い髪は服の下に隠している。
昼間は情報収集や下見(犯行予定地から離れた所から)している。
「煙突掃除以外にも御用があれば…これじゃあ何でも屋か」
「指先に炭が染みついちまって何かに触るのにもためらう…あんたから貰ったもんも、触れねぇ…」
♦夜:怪盗「灰かぶり」
不定期に行われ「今夜、灰にまみれたお宝を頂きに参ります」とだけ書かれた予告状が必ず届く。
実際に灰にまみれているわけではなく
「アナタにとって必要のないもの=灰にまみれている」という意味らしい。
予告状を送られた本人にとって大切なものでも関係なく盗んでいく。
飄々としていて掴みどころがなく大きい図体のわりに身軽。
犯行理由は特になく師匠のマネをしているだけ
(つまり「灰かぶり」も二代目。師匠はちゃんと信念があった。現在師匠は行方知れず)
犯行中に何かに出逢えれば…と漠然としている。
「灰にまみれたお宝を頂きに参りました。…え?どこが灰にまみれてるって?
それはアナタにとって必要のない灰にまみれたようなモノということです。ですから私が頂いても構いませんよね?」
「灰かぶりなんて名乗っているからもっと汚らしい人物を想像しましたか?」
「私はアナタをずっと待っていたのかもしれませんね」
♢素敵な宿敵関係を結んでいただけました*
ヘンリエッタさん【illust/66923471】
(昼:大家、ヘンリエッタ/夜:可愛らしいミスター)
☼マンションの大家さん
気難しくあれこれと苦言を言われるが帰る場所があること、いつも同じように出迎えてくれる人がいることに
密かに安心感を得ている。ただしそのことを一切感じさせないほどぶっきらぼうに接してしまう。
「大家…そんなにこの汚れが嫌いなら何で俺を住まわせることを許した。
……分かった、分かったからもうその顔をやめろ」
「なんだ大家、家賃はきちんと払っただろ。…相談?
そうか…分かった。仕事としてきちんとやろう」
☽「今夜、灰にまみれたお宝を頂きに参ります」
師匠が行方知れずになってから「灰かぶり」の名は煙のように消えていった。
だがまた煙のように姿を現せばそれはそれは楽しいことが起きるのではないだろうか。
師匠のマネ事でもやってみると案外簡単に出来た。
一夜目。
その日も予告状を出した通りに目的の物を手に入れ月に透かして見ていた。
だがふと気配を感じ早々にその場を去った。
翌日、大々的に記事になった「灰かぶり」の名を見て面白いものが釣れた、そう思った。
二夜目以降、俺の犯行は大胆になった。彼の追跡者を振り回してみたくなったのだ。
そしてそれらしき人物から声をかけられ一目姿を見たくなり足を止めた。
「おや、これはまた…可愛らしいミスターですね。今晩は。えぇ、「灰かぶり」とは私のこと。
なるほど…それは面白い。ですが私の話を聞きたいのなら私を追っていただくしかありませんね。」
「「灰かぶり」と言う名私は気に入っていますが…ふふっ、想像と違いがっかりさせましたか?
それはつまり私のファンになってしまった、ということでしょうか?ふふっ、冗談です。
好きなだけ私を追いかけてください。私はアナタが驚くようなことをたくさん用意しましょう」
「犯行動機なんてものはたいしてなかった。ただ訳の分からない胸の空洞を埋めるための行為。
だがその空洞に入る面白いものを見つけた。私の可愛らしいミスターは今夜も私を追ってくるだろう。」
♦交流について
仕事の関係上のんびりになってしまうと思いますがゆっくりでも色々とご交流が出来れば嬉しいです。
※既知関係等、背景、モブなどはご自由にお使いください。
何かございましたらご連絡下さい。
2018-01-23 16:03:57 +0000