此方【illust/65697558】の企画に参加させていただきます。
※CSに不備があった為、再投稿失礼します。
「……ハロー、そこのお嬢さん。花は如何ですか?」
「そう、ですね。ウチでは若い娘さんはあまり……ええ、他の所には居ると思いますが」
「……ああ、すみません。私に何か御用でしょうか」
「…………?はぁ、この眼鏡ですか。今の時期は手が冷えて感覚がなくなるもので、よく落としてしまうんです」
「いやぁ、ちょうどいいところによく燃える薪があってよかったよかった。アナタも暖まっていかれますか?」
「ンンンン……おかしいですねぇ。確かこの辺りに……フム?どうやらゴミの山は無くなってしまったようです」
「はぁ、怪しい人物……?いえ、特には見かけていませんが。ああでも子供なら見かけましたよ。ホラあそこ」
「ンッフフフ面白いことを言いますねぇアナタ。好き好んで犯罪行為なんてするわけないでしょう。暇じゃありませんし」
「ここで何をしているのか……ですか?いえ、少々寒かったものですから暖を取ろうかと思いまして」
「ホラこれで温かくなったでしょう?」
◆Sylvain Baudrier(シルヴァン・ボードレール)
身長 177cm 年齢 31歳
性別 男
昼の姿 花売り
夜の姿 放火犯
一人称 (仕事中)私/(普段)僕
二人称 アナタ
低血圧気味な花売りの男。
昼間はとてもぼんやりとしており会話が若干ふわふわしている。
陽が落ちる頃には大分症状が落ち着いてきているのか、夜はとても元気でお喋り。
犯罪の自覚はあまり無く、「寒いからただ暖を取ろうと思った」だけ。
宿敵に関しては、いつも火を起こす邪魔をしてくる迷惑な人という認識。
寒さに震える子供の為にそっと火を与えた
路地で寝ている酔っ払いの為に焚き火を作った
木を ゴミを 小屋を 家を
燃やした 燃やした 燃やした 燃やした
ほらこれで温かくなっただろう?
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◆既知関係やモブ、背景など御自由にお使いください。
交流などを積極的に行いたいという方には、ご期待に添えないかと思われます。
3日経っても返信が無い場合は、お手数をお掛けしますが再度メッセージを送信いただけると助かります。
◆何かありましたらメッセージ等から御連絡ください。
※キャプション随時編集していきます。
2018-01-21 07:03:08 +0000