仮名文字の起源ははっきりしない。
漢字を崩した、という説もひらがなとカタカタのに種類がある、とか漢字にはない続け文字があるとか、漢字を独自に変換した人が全くいないなどの説明がつかない。
一番スッキリするのがローマ字が起源という仮説。
ひらがなが筆記体、カタカタがブロック体と考えると、二種類あることの説明が付くし、続け文字になる。
カ行が全部線三本とか、「ま」と「も」が子音と字形が似ているというのも説明が付く。
「は」が「わ」と発音が同じになるのも、Wとhが英語では同じ発音になることから、「へ」と「え」の発音もローマ字だとHを発音しないことがあることから理解できる。
そして、中国語よりもロシアや北欧の方が日本語に発音が近い、というのもローマ字起源説を裏付ける。
日本文化の起源は全て中華文明にあり、と言っている親中歴史学者には否定したいことだろうけど。
2018-01-03 05:30:05 +0000