瀬戸内をゆくDF91

鷲羽

鉄道記念日にちなんで、故郷・四国の鉄道ネタを---冬空の下、燧(ひうち)灘に沿った予讃本線をゆくDF91とDF50の重連が牽く貨物列車です。先頭に立つDF91は、次位のDF50に似た顔つきながら側面には丸窓が並んで外国の機関車のような雰囲気ですが、これは1955年に川崎車両が製造して国鉄に供与し、四国・土讃本線で運行された電気式ディーゼル機関車です。この当時、各車両メーカが国鉄向けにディーゼル機関車を競作したのですが、DF91は数ある試作機の中では長寿といえる1976年まで活躍しました。その一生を土讃本線で過ごした同機でしたが、愛媛産ミカンの出荷繁忙期に運転される臨時貨物列車のシーズン等には、わが故郷の予讃本線でもその姿を見ることができました。小学生の頃にこの機関車を見てDF50の試作車だと思い込み(<間違いじゃないのですが)、当時描いた絵に「DF50 901」と書いた私です。ミカン臨の思い出>http://suwiha.web.fc2.com/railway_pixiv/df91_df50_doubleheader_pixiv.htm

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2009-10-14 13:44:39 +0000