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智冬◆太陽と月 はじまりのカタチ（illust/64996896）
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「僕の命が、国のすべての民のために使えるのなら…それがきっと一番"いいこと"なのでしょう」
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◆願いの最果てクピディタース
<コロラ>の一族により統治されている小さな国家。
国土は太陽の大陸の天空に浮遊している。
この国には古より魔法が存在し、水の湧き続ける泉も、国を浮かす無限機構もその全てが”奇跡”の魔法の産物。
◆天恵の子
王族の血に連なる者には膨大な魔力を身の内に秘めた<天恵の子>が産まれることがある。
天恵の子は国のために生涯ひとつの大魔法を使う。
それは使用者の命と引き換えに一つだけ奇跡を起こすことができる。
民は皆、それを”奇跡”の魔法と呼ぶ。
※他国には"天恵の子"という存在は秘匿されている。
◆ウルラ
クピディタースの第１王子であり、<天恵の子>。
穏やかで温和な性格だが、天恵の子はその”奇跡”の力のため国のために命を落とすことを見据えられておりウルラ自身が王位につくことは叶わず、国の政治のために生きることを定めとされている。
対外的には身体の弱い王子として扱われている。
いつか自分が国のために何かできるのならば、それもいいと一種の諦めとともに受け入れている。
天恵の子は若くして奇跡のもと死ぬ定めにあるが、どうせ死ぬならば外の国とのつながりを強めるパイプとしての役割も担おうと王命を受諾した。
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◆婚約関係
12/29 素敵なご縁を結ばせていただきました！
静の地セフィロニア パラルイズさん（illust/66291344）
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※婚姻衣装に関しましては遅くなる、またはアフター期間となる可能性もございます。
※万が一不備などございましたらご指摘などいただけましたら幸いです。
2017-12-10 11:05:42 +0000