【はじまり】セノフォンテ【王子】

ひがや
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●太陽と月 はじまりのカタチ【illust/64996896

●セノフォンテ・ウノ・レーヴァン 補足:illust/66353672
 月の大陸/28歳/身長:183㎝/一人称:私(私的な場では「俺」)/二人称:貴方・君(ごく親しい相手には「お前」)

 月の大陸、沿岸部に沿うように位置する国・ソルファーロ。
 その王の第ニ王子であり、王位を争う7人の候補者のうちの一人。
 言動は明るく闊達ささえ感じるが、人を見てうまく使う才能に優れており、
 王位継承の最有力候補とも言われている。
 王子らしい堂々とした雰囲気を持つ。
 王位を得るためにイメージ戦略として、太陽の大陸から妻を得たいと思っている。
 (※CS内第三王子になってますが、第二王子になります)

●7つ灯台の国・ソルファーロ
 月の大陸、沿岸部に沿うように位置する、7つの灯台とその間に配された7つの港町から成る国。
 かつては、ウィル・オ・ウィスプが無数に発生する土地であったが、このあたりを根城にしたい船乗りと
 依頼を受けた魔術師が手を組んでそれらを捉え、魔術で縛り、7つの灯台へと封じた。
 元々船乗りたちが集まってできた国であり、どの街も活気がある。
 王は代々、王の血筋から各町の推薦を受けた候補者が立ち、最終的に議会で選ばれる。
 国民は多国籍で様々な人種がいるが、王族は「レーヴァンの民」と言われる、
 ワタリガラスの翼を頭部に持つ一族がルーツであり、灯台を管理する適性とノウハウを持っている。

●素敵なご縁を頂きました!(11/26)
海洋交易国家フラヴィオン/ユッテ・フラヴィアさんillust/66027717
自身の思惑に足る花嫁を求めて、最初に話を持ちかけたのは同じ海洋国家のフラヴィオンだった。
「それでは我が娘はどうか」という先方の言葉でとんとん拍子に話が進み、まずは人となりを知ろうと彼の国へ向かった…当の姫君の間では使者を名乗って。

「やあ、丁寧な案内痛み入ります。一国の王女に案内していただけるとは至極光栄なこと。
 ところで、一つ貴方に伝え損ねておりまして…先程セノ、と名乗りましたが、
 本名はセノフォンテ・ウノ・レーヴァン…ははは、そう、俺が君の婚約者だよ」

「しかし、船が沈まない魔法とはいいな。何分あちらは暗闇でな…事故が絶えない。
 操舵技術や船自体の構造も改良はしているんだが、やはり見えないのでは事故率は上がる。
 ユッテさえその気になってくれれば、俺はとても助かるんだが、どうだ?嫁にくる気はないか?」

「初対面から思ってたが、お前さんは話が早くていいな。
 褒めてるんだよ、素直に受け取ってくれ。
 正直な所、太陽の大陸生まれでそこそこ地位のある女なら誰でも良かったんだが、
 予想以上の掘り出し物だ…まさか、俺の右腕に育ちそうな王女様がこの世にいると思わないだろう?」

「俺が王になりたいのは、おそらく俺が一番まともに国を回せるからだ。
 だが、国を回せるどころじゃない…これからまだ大きくなるぞ、ソルファーロは。
 わからんか?お前がいるからだよ、ユッテ。
 おいで。俺の太陽、我が同盟者よ。いつまでも俺の隣にいてくれるだろう?」

●既知関係について
友人や貿易関係など、なにかありましたらお気軽にどうぞ。
交流については、外部が中心にまったりペースになるかと思います。

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2017-11-23 14:45:19 +0000