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飴盛りこちらの素敵企画【illust/64996896 太陽と月 はじまりのカタチ】に参加させていただきます！
「小さいっていうんじゃない！小さいって！！」
「私の軍楽隊は月の大陸でも通用するか、実はこっそり気になっているのだ。君から見て…どうだろうか？
いや、悪いなら言わなくていいぞ！落ち込みそうだからな！！！」
「ど、どうした？なぜ泣くのだ、何か悲しいことがあったのか！？それとも怪我か…？だ、大丈夫か…？？」
★ルフレディーテ
太陽の大陸/17歳/82cm/男
花降る祝福の国 メリフェスの第一王子。
成長が精神年齢と直結している種族で、特にルフレディーテは精神的な成長が遅かった。
普通なら13〜15歳のうちに到達する80cm（成人として認められる身長）に最近やっと到達し、ようやく成人を迎えたばかり。
長男ということで第一王候補の王子として蝶よ花よと過保護に育てられた結果、精神的成長が遅くなり恋愛の経験もないまま成人を迎えてしまった。
このままの精神年齢ではいけないと、外交の意も込めて両親から政略結婚を決められた。
一人称/私（わたし）
二人称/あなた、君、花嫁殿（慣れた相手には呼び捨てなど）
性格
・子供っぽく素直。優しく明るい性格だが、猪突猛進気味で失敗を恐れず突き進んでしまう。
・人の笑顔のためと本人は動いているが、周りを見ていないため自己中心的。
・なんかちょっと言動が偉そう。
★花降る祝福の国 メリフェス
王が取り仕切り、お祭りがとても多い観光国。
人口はあまり多くないが、広大な土地を持っており普段の国民達は土地の豊かな自然の力で花や野菜、牧畜などを営んでいる。
国内では”感謝”することを重視しており、感謝祭と称した祭典がとても多くお祭り王国となっている。
国に咲き乱れる花は主に飾り付けで使い切ってしまうため、名産としては出荷しておらず 名産品はお祭り中に普段販売されており持ち歩ける「華やかな料理」が中心。
♡素敵な方をお迎えさせて頂くことができました！
幸せな笑顔を教えてくれた人 リュネジアの王女 アミェリスタさん【illust/65880093】
太陽が窓から覗き込む、日差しが暖かな雨上がりの空。
「これは好いお祭り日和だ」と使用人達と話しながら、
私は地に足が付いていないような気持ちを抑えて待っていた。
遠い遠い月の大陸のリュネジアという国から、長い時間をかけて来てくださるのだという。
今日のためにとびきりの花を準備するように言い伝えてあるし、祝杯のための料理も時間通り！
あとは花嫁として迎える姫君を、精一杯の歓迎で迎えるのだ！
はじめて目にした姫君は、今にも消え入りそうな白さと凛とした美しさ。
…そして、色の変わらぬ冷たい表情。
「国民の幸せと共にあれ」そう言ったのは父上だったか
こんな時こそ私の出番。笑顔のためならなんでもしましょう。
好きなことを聞こう。楽しい祭りに素敵な場所、美味しい食べ物。どれなら気に入っていただけるだろう？
「遠い月の大陸からようこそいらっしゃいました、花嫁殿。
私、このメリフェスの第一王子ルフレディーテと申します。」
「思うように扱って良い…と？
ふむ、ならば”共に過ごし、共に楽しみを分かち笑い合いたい”と私は答えよう！」
「…まぁお堅い挨拶はこの辺で終わらせて、
まずは出会いに感謝して祝祭でもしようじゃないか！
ふふん、リュネジアより運んで頂いた祝杯が実は楽しみで…え？１８歳以下は飲酒禁止？」
「ふむ、ずっと部屋にいるのも暇だろう…そうだ！
まずは何も考えず私に手を引かれてくれないか？」
その時は何も考えていなかった。
ただひたすらに楽しい思いを彼女に伝えたくて、いつの間にか彼女と行動すること自体が楽しくなって。
「うん、今日はまた一段と暖かい天気だ！やはりお祭り日和、散歩日和だな！」
「こちらへどうぞ、姫君。足元の段差にはお気をつけて！
…ここは先日来た花畑だけれど、ちょうど今日が開花の入れ替わり時期なんだ。
前は教えきれなかった、オススメの休憩スポットがあっちで…と…ふむ？」
「楽しい」と。
そう彼女の口から聞こえた時、なんとも言えない高揚感を感じたのを良く覚えている。
たくさん見てきた民の笑顔とは、比べ物にならないほどの胸の高鳴り。
案内するために繋いでいた手から、どくんと血液を循環させる音が聞こえる。
この繋いだ手から彼女へ、思いが伝わってしまえばいいのにと。願わずにはいられなかった。
〜編集中〜
★その他
交流は外部（ツイッター）での交流が主になるかと思います。
いろいろお話できたら嬉しいです！【twitter/ame_pix】
また、関係者様は常に大歓迎しております。お気軽にメッセージ等で声をかけていただけると嬉しいです！
（交流の際のモブ、背景等ご自由にどうぞ！）
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★キャプションの最終更新日(2017/12/6)
2017-11-13 16:38:52 +0000