【はじまり】アスフィニカ・エン【王女】

ゆう@企画用
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太陽と月 はじまりのカタチ【illust/64996896】こちらの素敵な企画に参加させて頂きます。

♤キャプション更新(11/23)

国について詳細【novel/8937550

「僕はアスフィニカ。君の名前を教えてほしい。君の、言葉で」

「会話は好きなんだけど、どうにも練習不足でな。たまに黙り込む事があっても気にしないでくれ。言葉を探しているだけだから」

「君ともっと話していたいのに…ああ。でも、また明日。この話の続きをしよう。約束、ね?」


◆ アスフィニカ・エン
女/20歳/身長161cm 8/10生まれ
一人称:僕 二人称:君

小さな頃からお喋り好きだったアスフィニカだが、周りのヒト達が会話に消極的だった為に不満を感じていた。無視とまではいかずとも、会話ではなく仕草や音を奏でる事でしか意思を伝えない周りに寂しさを感じていた。
婚姻の話を父から聞かされた時には驚きはしたものの、現在の環境から抜け出せるいい機会ではないかと考えており、婚姻自体には不満を感じていない。どちらかと言えば心躍らせている。

演舞の都と呼ばれる小さな国の第2王女。国の収益はほぼ演舞披露に依存しているような状態である。豊かな生活とまではいかずとも、国民がお互いに援助し合いながら細々と暮らしている。古い歴史を持っている国ではあるが、他国との積極的な交流はあまりしていない。

しかし、国の繁栄の為には他国との繋がりは必要不可欠である為、自国にはない資源を求めて婚姻の儀を執り行うべしとの意見が出たことから婚姻の話が持ち上がった。



「好きかって?……も、勿論!すきだよ!旦那さまのこと!
(都合いい隠れ蓑みたいに思ってるなんて言えるわけないじゃん!)」

「ねえねえ!君のために新しい演舞考えてみたの!見て!!
(少しでも君に近付く方法なんて、これくらいしか見つからないんだ)」

「 僕ね、君の事、最初はそんなに興味とか無くて。ただほんの少しでも話しをしてくれる人だったら誰でもいいって思ってた。
ーーーでも、今なら言える。僕、君と話をしたい。今も、これからも。この先ずっと…君の1番近くで。大好きな君に…僕の精一杯をあげたい。だめ…? 」


♥︎素敵なご縁を頂きました!
レナトゥスさん【illust/65736466
「初めまして!君が、僕の旦那様になる人だよね?名前は…レナトゥス…。レナトゥス。素敵な響きだ!あっ…そうじゃなかったそ、の。す、すすすきです、レナトゥスさま…?」
「ねえねえ。君は何が好きなの?歌?舞?君にとって僕は何かしら興味対象になっているの?」
「えっ年下?全然そうは見えないけど……へへっじゃあ僕はオネーサンなんだね。旦那様の君から見たらさっ!」

(遠い月の国にいる旦那様。いつかこんな日が来ることを知っては居たけど、いざ前にすると緊張した。この人と夫婦になるんだって。お互いにお互いを全く知らない状態で、家族になるんだって。)
(でもレナスは不器用ではあるけど、優しさがない訳でもない、僕をちゃんと見てくれるし、きちんと耳を傾けてくれて、今までの会話の無かった日常から一変して毎日が新鮮だった。こんな日が、少しでも長く続いたらいいなあなんて…思っちゃうくらい。)


「ねえレナス、ワガママ言ってい?
ーーー僕の名前、呼んでくれない?」

「闘い、があるの…?それは……君が、傷付く事もあるってこと?こんなこと言うのは筋違いだとは思うけど、嫌だな…。君が痛い思いをするのは…」

「月って、太陽とはまた違った輝きだよね。仄暗い空に輝く道しるべというか…。うん。好きだな僕は。こうゆう優しい光も」


(いつからだろう。君に触れたいと思ったのは。いつからだろう。君に触れられたいと思ったのは。いつから、だったっけ…レナスをただの隠れ蓑だと思えなくなったのは。
君の腕に抱き締められて、そのまま時が止まってしまえばいいなんてーーーそんな未来を望むようになってしまったのは)



「ーーーレナス……すき」

(月光に照らされる君を見ながら、今はもう空虚になりきれない言葉を泣きそうな声で紡いでしまうんだ)


☀︎友人
素敵で強気で優しいお友達ミラフジコルさん【illust/65814737
「ミラフジコル…ミラって呼んでいい?うん!君のこと!初めましてミラ。僕はアスフィニカ!好きに呼んでっ!」
「ミラはなんとなーくだけど僕に似てるようなとこあるっていうか…あ、悪い意味じゃないよ?ただ頑張ってるミラを見てると僕も負けられないなって!女磨き頑張っちゃうよー!」
「えっ!ええ!ミラ服用意してくれるの?僕も何か…お泊り会…うん。そうだ。僕が昔着ていた踊り子衣装、ミラなら着れると思うし、何より似合うと思う!当時はペアで披露してたこともあったから、その時のペア服一緒に着よ!お揃い!」
「ミラにとって僕は瞬きの間の命かもしれないけど、それでも僕はね、ミラに会えたこの奇跡こそ素晴らしいものだと思うの。早々ないよ?こんないい女が2人、この世界にいるなんてさっ!
…だから、あまり悲しい顔しちゃだめだよ?僕はミラの笑顔が見たいなっ!」


□友人・隣人(隣国)・貿易国等の関係も募集しておりますので、お気軽にお声がけ下さい…!

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♧CVタグありがとうございます!とても可愛らしい声を頂いてしまった…‪( ◜ω◝ )‬

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2017-11-12 11:11:54 +0000