太陽と月 はじまりのカタチ(illust/64996896)こちらに参加させていただきます…!
♦サラ(Sara) 17歳|女|160cm
「はじめまして。レーヴェンヘルムから参りました、サラと申します。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
幼い頃から(ギャンブルの)英才教育を受けた賭博の国の姫君。
人の表情はもちろん所作や目線、生理現象など全て含めての駆け引き(ギャンブル)が得意。
国も国民も愛しているが、国の運営を賭け事に頼るのは「リスクが高い」と思い、
新しい架け橋として国外へ嫁ぐことを決めた。
…が、本人もなんだかんだギャンブラーなので、ことあるごとに賭け事をしたがる。
「では、これ(ギャンブル)で決めるのはどうだろうか!(わくわく)」
賭博の国・レーヴェンヘルム
国が賭博を推奨・保証しており、一儲けしようと訪れた旅人や商人から金品を巻き上げ、
時には巻き上げられている。基本的にギャンブルが好きな国民性なので、持ちかけられたら断らない。
国内でのみ用いられる通貨があり、入出国の際に他国の通貨で換金することができる。
そのため、国外の通貨も多く国庫に所有しており、外交経済についてとても豊か。
国外からの移住も認めておりいろいろな種族が住んでいるが、元々の国民は全て普通の人間。
♦素敵なご縁を頂きました…!
アンブラスさん(アンブラス様)【illust/65813648】
自国からは経済的な支援を、相手の国からは軍事的な権威をということで同盟を結ぶこととなりました。
本人同士の希望もあって、婚約後はシャーウィ大公国へと移住させて頂きます。
「私は剣も握れぬ小娘ですが、剣を握ることだけが戦いではありません。そういう意味では、きっと私も役に立つはずです」
「あら、みなさんアンブラス様のことを慕ってくださっているのですね。見る目がありますわ」
「アンブラス様、にこっとするだけでいいのです。にこっとするだけで、相手を油断させることができますわ。ほら、にこっと」
「…私、サラですわ。次、ちゃんと、呼んでいただけなければ、返事はしませんよ」
「たまに、思うことがあるのです。私がアンブラス様の枷になっているのではないかと…いえ、忘れてくださいませ」
(…なんて、不器用な人。もっといくらでも適当に、取り繕えるだろうに)
(でもきっと、そんな貴方だからこそ私は、となりに在りたいと思えるのだろう)
■キャプション随時編集しております。
■何か不手際ございましたらお手数ですがご一報くださると助かります!
2017-11-07 15:40:41 +0000