真夜中の神社
和三「久しぶりやな、ゴズやん」
牛頭「和三さんもお元気なようで・・例の札は会には流さないことにしました」
和三「すまんな、恩に着るで・・」
和三が立ち去った後
牛頭「一人じゃ無理だな・・・」
仕置人監視役:逆神「・・・(うなずく)」
和三は深川で次々といかがわしい店を建てるために強引な立ち退きを繰り返す悪党:七福神の富五郎の殺しを仕置人仲介組織『ゴズの会』の元締に頼み込んで譲ってもらった
和造は元『天狗の和三』と呼ばれる仕置人で20年前に足を洗っていた
若女房:みあやの経営する店が富五郎一味に執拗に嫌がらせを受け、ついには暴行を受けて労咳を悪化させたのであった、女房への復讐と薬代のために、今一度仕置人となったのだ
しかし、二十年のブランクを心配した牛頭(ごず)は、密かに和三の仕置を他の仕置人にサポートさせるのだった・・・
案の定仕置は失敗、富五郎と手下に木場まで追われ、ピンチに陥る和三だった
逆神『ヤハリ、シ損ジタカ・・・デハ、ヨロシク頼ム』
富五郎「くそったれ!!こんなもん(吹き矢)で俺の命を狙おうなんて、ふてえ野郎だ!!必ず捕まえて切り刻んでやる!!ヤローども!!逃がすんじゃねえぞ!!」
富五郎、源六と続く後に走っていた源七の前に謎の影が立ちはだかる
https://www.youtube.com/watch?v=Zl7_BRvNILQ
2017-10-22 02:50:23 +0000