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弥之お疲れ様でした、最後までありがとうございました！：九十九路の羅針盤(illust/60865485)様
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前世代【羽薬ノ國国主：朱羽／続投(illust/63640355)】
前世代絆相手様【ティティエルル様(illust/63811417)】
今期絆相手様【】
最終期で素敵なご縁を下さったアカザ様／ティティエルルさん、ありがとうございました！
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国家：羽薬ノ國(ハグスリノクニ)
国主：朱羽(アゲハ)／男性／50歳(見た目年齢30歳前後)／180cm
一人称：私 二人称：貴殿／そなた
性能：700P：STR50／INT250／DEX50／AGI50／LUK300／月
❖国家❖
羽薬ノ國は穏やかな風が吹く平和な薬剤国家で、空高くに在るとされる有翼種の国。
薬や薬膳の発達を遂げた今、国内には長期治療逗留用のホスピタルやサナトリウムが建設され多くの患者を受け入れている。
それに伴い、医療方面以外の市場も大分潤い活気を見せている。
民はとても穏やかでおおらかと言うより緩く気さくな性分の者が多い。
代々の国主からの教えを引き継ぎ、傷つく者や苦しむ者あれば分け隔てなく手を差しのべる国民性をもつ。
羽薬ノ國の羽根はあくまで薬の材料で生え変わりも大分早く、構造的にも退化しており飛ぶのにはあまり向いていないが全く飛べないという訳でもない。
民の羽根にはそれぞれ薬効があり、その羽根を煎じると毒にも万病の薬にもなる。
昨今では羽薬ノ國の薬は持っているだけでも幸福が訪れると評判になっている。
また、代々の国主の羽に至っては「不老長寿の薬」が作れると云われている。
❖アフター傾向❖
国主・朱羽が30年前に幸せを齎す花・ティティエルルと結んだ絆により、朱羽も次第と人の心を理解するようになり現在では民に愛される国主となった。
それに伴い、各国との交易や会談もよりよく進むようになり、多くの国に医療国家として薬や医療の場を提供できるようになった。
羽薬ノ國ははなものの瑞・幸せを齎す花との絆以降、いつからか「幸(ｻﾁ)齎す医療国家」と囁かれるようになり、それに肖ろうという旅行客も増えている。
その為、羽薬ノ國で作られる薬は薬としての用途以外にも、幸せを呼ぶお守りという土産品としての要素でも購入されるようになった。
また、パンや薬膳などで食文化が潤ったことから、旅の疲れを癒す中継点としても使われるようになり、以前に比べて宿の数も増えている。
代々の国主が絆を結んだ相手を模した花々が咲く花園には小さい白い花が追加され、よく国主とティティエルルの笑い声が響くようになった。
❖国主❖
生まれつきどこか人の感情に疎かったが、ティティエルルという親友を得て以降、随分と表情も人柄も柔和になった。
その為外交の仕事も増え政務に追われることが多くなったものの、国主としての才覚を遺憾なく発揮できるようになり国の発展に大きく貢献している。
仕事のない時は自室や森の奥にある国主達の花園に行き、ティティエルルと遊んだり日向ぼっこをしたりと毎日癒してもらったりと構い通し。
相変わらずパンが好きで、最近では母に教わり自分でもパンを焼くようになったが腕前の程は今ひとつ。
今日も今日とて、民達や旅人がこの国で笑ってくれることを誇りに思い、喜んでいる。
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2017-10-16 07:49:21 +0000