セーラー服と聞かん銃

みけらん

ベルトリンクのスタータータブが実際にこんな感じに出てくるのかちょっと自信ないです(小声)

部品が脱落したり銃身がすっぽ抜けたり、一発で弾詰まりを起こしたかと思えば今度は引き金から指を離しても連射が止まらなくなったり、「薬莢を揺すりながらボルトが後退する」というよくわかんない作動機構による複雑化でM60やPKM(当時はPKですかね)より重たくなってたり、そのくせ昭和60年(1985年)時点での一挺あたりの調達価格が約200万円(同じ85年式のマツダRX-7のFC3Sの新車価格と同じくらい!)というアホみたいな高値だったりと、もう訳わかんないようなダメ要素が多すぎるまさに駄々っ子聞かん銃なのがこの62式機関銃であります。

とは言え旧軍火器にも通じるバレルの放熱リブやストック周りの流麗かつ繊細な造形と、箱みたいで無骨なレシーバー周りの組み合わせは戦後第一世代のGPMGの中でも相当にカッコいい部類に入ると思います。
どこかのメーカーさんがトチ狂って電動ガンを発売してくれると狂喜乱舞するんですが…

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2017-10-07 08:15:25 +0000