ヨルム「かなり派手に転んだが、大丈夫か?」
エイル「ああ、すまない。 ヒール自体履きなれないものでな、皆簡単にやっているようで、そういうものこそ実に難しいとはわかっていたが」
ヨルム「こういう場だからといって、無理に踊る必要もないと思うのじゃが……」
エイル「まあ、そうなのだがな。こういう機会でもなければ君の手をとって踊るというのも無いだろうと思うと、少し興味が出てきた。
……もう少し、転ばないようになる程度には教えてほしい、―――盟友」
相変わらず表情にはなにも出ない白の竜ではあるが、
心なしか楽しそうな空気は見て取れた
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お借りしました
ヨルムちゃん(舞踏会):illust/65072280
うちの
白:illust/65078845
2017-10-07 03:40:27 +0000