*7年ぶりの続編。 illust/117771518
前回投稿 illust/64931034 で、「ラテンアメリカとドイツ軍」の接点のようなところに触れた機会に、以前から思いついていたネタを絵にしてみます。
南北アメリカから、「ドイツ系移民が一定数いる」「軍隊にドイツの影響がある」「ファシズムに近い政治運動が盛り上がっていた」「英米に領土問題などでなしかしら遺恨がある」のどれかに当てはまりそうな国を、上から順にチリ・ボリビア・パラグアイ・アルゼンチン・ブラジル・メキシコの6カ国みつくろってみました。
本当は7枚目にケベックも加えたかったのですが、例の特徴的な、フランス王家の百合花紋にちなむ州旗が採用されたのは戦後の1948年からだそうで、それ以前、ケベック住民がどんな意匠を自分たちのシンボルにしていたかすぐには調べがつきませんでしたので、今回は保留しました。
なお、6パターンとも同一人物(現代のマニアまたはモデル、多分西ヨーロッパか北米の人)が着ていて、各国の人の特徴を反映しているわけではありませんのでご注意ください(笑)。
2017-09-15 11:31:09 +0000