少女はきらきら石を売る
少女はきらきら意思を得る?
どこを見ているのか
どこに行きたいのか
だれもしらない わからない
少女はひとり
ひとりはふたり
どんなせかいがあったかな?
暖かな場所に夢を見る
掌は冷たく
何かを掴みたがる
何なのか 何なのか
だれもしらない わからない
セシル [Cecile]
杖職人兼商人のフィリップ(illust/64105040)に破格で石を卸している鉱石屋。
ガンライルのどこかにある、鉱石畑の管理をしている。
口数が少なく、感情の起伏に乏しい少女。
とても力持ち。
◇鉱石畑
└岩を耕し、鉱石の種を撒く。そうして出来たのが鉱石畑である。
鉱石の種がどこからやってきたのかはセシルも知らない。
◇鉱石人形セシル
└鉱石でできたゴーレム。鉱石畑を動力として活動しているため、鉱石畑から外へ出られない。
セシル自身は自らがヒトではないことは分かっているが、ゴーレムであることは知らず、誰に作られたのかも覚えていない。
また、セシルの中には2つの人格があり、もうひとりが稀にとても寒い月夜の晩にだけ出てくることがある。
そちらの人格は好奇心旺盛で、よく喋る。
鉱石畑が失くならない限り、セシルは少女の姿のまま永遠に生き続ける。
◇◇◇
最終章でフィリップを通してゼルフォルクに魔力石を提供しているため、支援も兼ねてゼルフォルクタグを付けさせて頂いております。(団員ではありません)
鉱石畑から出ることはできませんが、鉱石畑に復活者が攻め入って来た場合、岩をも砕くマジカルシャベル(物理)で応戦します。
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自作ロゴ:illust/64120572
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pixivファンタジア RotD【illust/63908677】
2017-09-06 17:43:07 +0000