「改めて初めまして。僕はグラースさんの身体をしていた、ヴァル・ガーベルトと言う者です」
「今グラースさんが不在なので、代わりに僕が力仕事を請負いますよ。あ、索敵はできませんのでご了承を」
「えーと、あなたも船員さん…ですかね?すみません、顔も名前も覚えられないんですよ」
■ヴァル・ガーベルト 種族:猫と犬の特徴を持つ獣人 肉体を持ったスケルトン(スケルトンの意味とは…?)
年齢:覚えていませんが肉体年齢は28歳です 身長:160cmです 体重:随時変動しますよ 性別:ご覧の通り女ですよ。…ですよね?
■グラース(illust/63983294)の身体の骨の真の持ち主。魂専門の研究員でグラースからはドクターと呼ばれている。
頭の回転は早いが記憶力が非常に弱く、常に白衣にメモ紙を貼り付けている。
人の顔と名前を覚えられない為、船員を(役職)さん、船員以外をお客さん、船長のみ顔を覚えて船長と呼ぶ。
■昔、とある獣に魂ごと全身食い殺されそうになるも、魂の一部は獣の不可触部位であった骨に逃げ込み、完全消滅を免れた。
その後グラースに骨を拾われ、そのまま時が来るまで休眠状態になるつもりだったが、グラースがテンペスタを離れる事、しかし彼女の中にテンペスタを離れる事に不安がある事を感じ取り、不完全ながらも覚醒した。
現在の肉体は今までに集めた魂を使って作ったもの。しかし、仮の身体なので時々身体がぼやけたり、時々魂を摂取しないと身体を維持出来ずに元の骨に戻ってしまう。
■グラースからは辛辣な態度を取られる事が多いが、仲が悪いわけではない。
■何をしても良いのよ。死亡だけご連絡ください。
2017-09-06 04:21:40 +0000