べち９月１０日のＢＺ６で発行するクラステ本になります。
東１ケ56b「嗤イ猫」
pixiv掲載の短編を再編集＋書下ろしで、牙狩り時代に新人と隊長として出会ったふたりの短い休暇とＨＬでトラブルがあり自ら赤ん坊になってしまったスティーブンさんを育てるクラウスさんの話。
スティーブンさんは16倍速の速度で急成長します。
本文の雰囲気はこんな感じ…[novel/8616932]
エスメラルダの始祖と師匠に靴師、それからクラウスさんの祖母がオリジナル設定です。氷竜の子供なスティーブンさんが性癖です。
カラーの表紙イラストと口絵、モノクロの章扉イラストの全３枚を鼎乃さん（user/2109431）に描いていただきました。
どうしてもこのイラストでお話が描いてみたく…。念願叶って嬉しいです。
旦那さんの温室における唯一の花、導きの星、なスティーブンさんです。
「サブローザ」
新書サイズ172頁二段組
■エメラルドの守護竜...エスメラルダの始祖な氷竜と少年スティーブンと生後間もないクラウスくんのプロローグ。
■ハンドクーラー[5章]...牙狩りの新人クラウスくんと隊長スティーブンさんの初顔合わせ。
■タペアール[3章]...バルセロナで短い観光をする二人、タパス食べ歩き。
■ゴールデンルール[7章]...ロンドンでスティーブンさんのアパートに短期滞在なクラウスさんと薔薇園。
■嘘吐きの星[4章]...ローテンブルクでチョコレートケーキを食べる二人、大崩落前夜。
■サブローザ[15章]...氷の中で生まれ直したスティーブンさんが、クラウスさんに育てられる話。
■この靴は、一度きり...サブローザ後日談、プロポーズ話。
■薔薇の棘が苛む...幼少期のクラウスさんと祖母のエピローグ。
画像の文章は、前半後半でつながっていません。
通販に関しては、また後日追記します。
本文中に組み込んだ短編はこちら。プライベッターに上げているものも少々あります。
「ハンドクーラー」[novel/8337267]
「緋色の署名」「その、名を」[novel/7434850]
「嘘吐きの星」「この靴は、一度きり」[novel/7684354]
2017-09-01 16:31:30 +0000