不淵あきら◆ブクマできてません「不肖ウルティエ、遅ればせながら馳せ参じました。ええ、申し訳ありませんが文句は連絡網を軒並み潰して事後処理をここまで長引かせてくれやがった復活者に仰ってくださいませ。既に全員私が塵に還してしまいましたが」
「我が祖国エルミアに仇為すものは何であれ害虫です。たとえそれが見上げるほどのドラゴンであれ、肉親の顔をした復活者であれ。――ええ、そして害虫駆除は、メイドの仕事でございましょう？」
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三章このタイミングで申し訳ありませんが隠密部隊カデンツァ【illust/64019593】にお邪魔させていただきます。エルミアがﾔﾊﾞｲ。
ウルティエ・マーサ
28歳/160cm/♀
(ウルティエ、ティエ等呼び方はお好きに)
カデンツァ内でも特に諜報・潜入による情報収集を得意としている女性。
産まれつき有している高レベルの隠形スキルによって周囲からの認識を阻害することができるため、各地にメイドとして潜入し単純な情報収集から要人暗殺まであらゆる暗部の仕事をこなす。
(一緒に働いていた人間であっても、彼女が職場を離れれば三日と経たず「そんな子いたっけ？」レベルまで認識がぼやける。当然顔も覚えられることがないためしばしば同じ職場に名前を変えて複数回潜入することも。
仲間に顔を覚えられないのは流石に困るため、カデンツァ内に戻っている際にはスキルの発動を止めている)
メイドであること、隠密であること、どちらも自身の天職として誇りに思っており、それゆえ家事・炊事・子守から補助魔法・治癒魔法までサポート能力も幅広く高いが実のところ最前線での戦闘をもっとも好んでいる節がある――というか、それもメイドの仕事のうち、と認識している。
戦闘スタイルは愛用の白手袋(魔銀を糸状にして編んだ代物)と仕込み革靴による近接格闘が主、そのほかサブウェポンとしていくつか暗器も使用する。
復活者襲撃当初は他国で活動しており、その際復活者によりインフラ網がやられたため事後処理が散々に長引きここに至ってようやく参戦が許された。
誰に対しても基本的に敬語かつへりくだった態度を崩さない。
特にカデンツァの仲間やエルミア帝国民に対しては常にメイドとして気にかけ尊重し世話をするが、あんまり無茶をする場合はたまに笑顔で鉄拳制裁が降ってくるので注意。
Pixiv Fantasia Revenge of the Darkness【illust/63908677】
(こちらはあまり動けないかと思いますが、お好きなように背景にでも置いてくだされば幸いです。)
(不備等ありましたら随時お知らせください)
2017-08-27 16:48:29 +0000