アミナから離別した二つの魂、リブとクルスは、
時にアミナの身体に憑依する形でコントロールを得ることが出来ます。
その際、普段のぼーっとしたアミナの自我は、憑依が解けるまでは眠ったように動かなくなります。
憑依されたアミナは、言葉を発する事が可能となり、それぞれの魂の性格が反映されます。
リブならかなり明るい年相応の女の子といった感じ。クルスは少し大人びた雰囲気の落ち着いた感じ。
また、リブとクルスの使える能力が憑依する前より強化されます。
リブは治療魔法の効果が高まり、クルスはより重たい物の浮遊が出来るようになります。
リブは料理好きなので、家に居てアミナのご飯を良く作ってます。
『今日はソーセージとお野菜の炒め物と。あとはなに作ろっか、クルス』
クルスは主に外での行動で、ふらふらと危なっかしく歩くアミナをアシストします。
『やぁ、危ない所だったね。この近くはたまに瓦礫が落ちてくるから、気をつけて歩くといい』
2017-08-27 14:45:49 +0000